青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→東京・千葉→大阪(3泊4日)vol.2/東京までは前回と違うルートで移動

2011/08/21

今回の旅行の移動手段は、もちろん18切符を利用した電車での移動です。ただ、前回の東京への旅行は、東京まで東海道本線で行きましたが、今回は別のルートで移動します。

名古屋駅までは前回と同じ東海道本線で移動するのですが、そこから中央本線に乗り換え、長野経由で東京まで移動します。所要時間は、東海道本線と比べると4時間ぐらい長くかかりますが、目的地に到着するまでの過程も楽しむのが私の旅行スタイルなので、時間がかかることについては何の問題もありません。

旅行当日、まずは大阪駅から朝6時前の列車に乗り、そこから名古屋までは、9月に名古屋に行った時と全く同じです。そして名古屋駅に着いたら、そこから中央本線に乗り換えます。9時半に中津川行きの列車に乗ります。

中津川駅には10時45分に到着し、そこから次の列車までは1時間以上の待ち時間があったので、とりあえず途中下車しました。と言っても周囲には特に何もなかったので、すぐに駅に戻り、駅の中で駅弁を食べることにしました。意外にも電車の中でなく、駅の中で駅弁を食べるのは今回が初めてで、駅の中で食べる駅弁も、電車の中で食べる駅弁とはまた違う新鮮な感じがしました。ただ個人的には、やはり駅弁は電車の中で食べるが一番です。

その後正午の12時に長野の塩尻駅へ向かう列車に乗り、14時前ぐらいに塩尻駅に着きました。中津川駅から塩尻駅までは主に山中や川沿いを走るので、長閑な風景が広がっていました。この風景を見ながら駅弁を食べれば良かったと、少し後悔しています。

塩尻駅から今度は東京の高尾駅まで向かう列車に乗ります。移動時間は約3時間半と、この旅で最長の移動となります。塩尻⇔高尾間は山梨県も通過するので、今回は長野県と山梨県を経由して東京まで行ったことになります。

18時15分に高尾駅に着き、ここから目的地の秋葉原駅までは1時間ちょっとですが、八王子、立川、御茶ノ水駅でそれぞれ乗り換える必要があります。

こうして19時半にようやく秋葉原駅に到着しました。東海道本線だとおそらく16時前には着いていたかもしれませんが、時間はかかっても、違ったルートで違った景色を楽しむのが、18切符旅行の醍醐味かと思います。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。