青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→新潟→青森→新潟→大阪(4泊5日)vol.5/さてこの後どうするか…

2011/08/08

オフ会を終え、夕飯を食べたら、この日は早めにネットカフェに行き休むことにしました。この段階でも次の日はどこで何をするか決めていませんでした。

ネットカフェのパソコンでお勧めの観光地を探しましたが、これと言って行ってみたいところも見つからなかったので、どうしようかかなり悩みました。

散々悩んだ挙句、一つの考えが思い浮かびました。青森と言えば海鮮丼で非常に有名です。なので海鮮丼をお腹が限界に達するまで、ひたすら食べ歩く旅をしようと思いました。幸い今回はお金には困っていなかったので、食べ歩きも好きな私としては、とにかく1度ひたすら食べ歩きの旅をしたいと思っていました。

そんなわけで、今回の青森旅行は「海鮮丼をひたすら食べ歩く」ことを目的にしました。早速ネットでいくつか候補のお店を探し、その中でも特に気になるお店をチェックし、当日に行くことにしました。また事前にチェックしたお店だけでなく、歩いている途中に偶然気になるお店を見つけた場合も、立ち寄ってみることにしました。

翌日、朝の8時にネットカフェを出て、早速海鮮丼を食べに行くことにしました。最初に向かったのは「埼玉屋食堂」というお店で、朝早くから営業しています。非常に年季の入ったのれんが特徴的で、戦後からずっと営業されているそうです。 私が注文したのは「まぐろ丼」です。私はまぐろが非常に好きで、お寿司屋さんに行ったときもよく食べるのですが、ここのまぐろは今まで食べた中でも格別に美味しかったです。ただここのお店の1番のお勧めは「うに丼」らしいので、今度訪れたときは、是非ともうに丼を食べてみたいです。

その後は、青春18切符を使って浅虫温泉駅に行き、そこの近くにある「ろくさん食堂」に行きました。そこで念願の「うに丼」をいただきました。うにはお寿司で何度か食べたことがあるだけだったので、一度がっつりと、うにを食べて見たかったのです。味の方は言葉にできないほど最高に美味しかったです。値段は1800円と少し値が張りますが、値段以上の美味しさを味わうことができました。

その後別のお店に2軒行き、それぞれいくら丼と、あわびとホタテが入った丼をいただきました。

計4軒の海鮮丼を食べ歩いたわけですが、さすがにお腹の方も満腹状態になってきましたが、最後の締めに「柿源」というお店でお刺身の盛り合わせを食べました。

どのお店の料理も美味しかったですが、1番はやはりうに丼でした。今度青森に来たときも是非うに丼は食べたいですね。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。