英文メールの書き方
ビッキーさんの経験から得たわかりやすい英文メールの書き方を紹介します。

知って得する英文メール豆知識

2011/01/26

最初にも書いたように英文メールにはビジネスメールと家族や友人に宛てて書くカジュアルメールがあります。カジュアルメールではビジネスメールと違いくだけた書き方でも良く、省略語などが多く使われます。ここではいったんビジネスメールから離れてカジュアルメールで使う表現について紹介します。これを知っていれば少しネイティブの書く英文メールに近づけるかもしれません。

○主語"I"を書かない
親しい間柄でのメールのやりとりでは主語の"I"が省略されることがよくあります。
(例)Will see you next week.
明らかに自分のことを書くことが分かっていればこのように"I"を書かずに動詞や助動詞から始めても良いのです。

○アポストロフィーの省略
カジュアルメールではアポストロフィーの省略もOKです。
(例)don't→dont can't→cant

○よく使われる省略語
カジュアルな英文メールでは言葉の省略がよく見られます。次に代表的な省略語を挙げてみます。
・ASAP:As soon as possible(できるだけ早く)
・BTW:By the way(ところで)
・FYI:For your information(参考に)
・LOL:Laughing out laud(日本語の(笑)にあたる表現)
・PS:Post Script(追伸)
・RSVP:Respondez S'il vous Plait(お返事ください。元はフランス語)
・TTYL:Talk To You Later(また後ほど)
これ以外にも省略語はまだまだあります。ただし省略語は相手が知らない場合もあるのであまり複雑なものは使わない方が良いかもしれません。

○最初の文字も小文字で書く
これは英文メール以外にチャットでもよく見られるのですが、最初の文字を大文字に変換する手間を省くため小文字で書き出すことがあります。

以上のようにカジュアルな英文メールでは特殊な書き方をすることがあります。外国人の友人宛てメールで一度使ってみてください。

英語メールの書き方・例文

基本的には日本語でのメールと同じ様に、まずはお相手がどんな人なのか、仕事、プライベートなど、どんな用件でメールを差し出すのかによって、言葉遣いや表現の仕方を少し変えていきます。英語も丁寧な言葉遣いというのがあります…

英語メール 書き出しの書き方・例文

英語のメールでも、日本語のメールと同じように「宛名」から書き出すのが一般的です。携帯メールのようなカジュアルな日常のメールでは、日本と同じように一々宛名の記入はしませんが、かしこまったメールでは、宛名から書き出すのが丁寧で失礼がありません…

英語メール 結びの書き方・例文

日本語のメールでも、文末に「それでは、宜しくお願いします。」こういった「結び」の挨拶を入れるかと思います。英語のメールでも同じように、このような表現を加える事によって、心のこもった印象の良いメールに仕上がります…

関連記事
ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。