ラオスってどんな所?
ラオス旅行したそまちひろさんが、現地の様子を紹介します。

ラオスのビエンチャンでタイビザを取ってみよう

2015/11/13

ラオスの首都ビエンチャンは、首都とは思えないほどこじんまりしています。わたしがビエンチャンを訪れたのは2010年のことなので、現在では変わっているかもしれませんが、高層ビルなどまったく見当たらず、タクシーで10分も走れば郊外に出る、といった感じでした。

こじんまりはしていますが、紛れもなく一国の首都なので、ちゃんと各国大使館・領事館が揃っています。わたしはここのタイ領事館でタイビザを取りました。日本でビザ取得代行を利用してビザを取ると4000円も5000円もかかってしまいます。かつビザは発効日から有効期限までのカウントダウンが始まるので、他の国に寄ったりしていると、実際入国してからそんなに滞在日数が残っていない、という事態も起こりえます。

ビザを取るときは大使館または領事館にパスポートを預けなければいけないので、ある程度ビエンチャンに滞在する日程的余裕が必要ですが、長期旅行の人には向いていると思います。

まずタイビザを取りにいきました。タイは日本人の場合、空路で入国の場合は30日、陸路の場合は15日ビザなしで滞在できますが、わたしは陸路で入国予定で、15日以上滞在予定だったので、2ヶ月の観光ビザを取ることに決めました。ビエンチャンにはタイ大使館と領事館がありますが、ビザ申請は領事館でします。

受付時間は月曜〜金曜の朝8時半〜11時半まで。
・パスポート
・履歴書サイズの顔写真2枚
・申請料(バーツのみ)
が必要です。申請書類や料金は変更になる場合がありますので、以下HPで随時チェックしてください。

在ビエンチャンタイ大使館・ビザ関連ページ

受付番号札をもらって申請書類に記入し、あとは呼ばれたら受付に一式提出して、パスポートの引換券を終わり。

受け取りは翌営業日の13時半〜15時半まで。最短2日でタイビザがもらえてしまうので、とても便利ですよ。機会があれば試してみてくださいね。

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。