オーストラリア ケアンズってどんな所?
「ケアンズの魅力」「キュランダ鉄道」「レインフォレステーション」「スカイレール」「カジノ体験」といったケアンズの魅力を紹介します。

フィッツロイ島でシュノーケリング体験

2019/02/22

せっかくオーストラリアまで来たんだったら、やっぱりグレートバリアリーフに行かなきゃ勿体無いってことで、オプショナルツアーを使ってグレートバリアリーフにあるフィッツロイ島へ行ってみました。

フィッツロイ島は約6千万年前に海面が上昇するまでは、オーストラリア本土と陸続きだったそうで、昔ながらの熱帯雨林がそのまま残っています。島の大部分は国定公園に指定されていて、島の周囲には貴重なサンゴ礁が多く、南北に2,000kmにも及ぶグレートバリアリーフの中でも、サンゴ礁と熱帯雨林を同時に体験できるとても珍しい島なのです。

フィッツロイ島に行く船に乗るため、ケアンズワーフという船乗り場に行きました。そこで高速船に乗るのですが、その船は思いのほか大きくてフロアも何層にもなっていました。すでにたくさんの人達が乗っていたのですが、とりあえず窓際はちゃっかりキープしました。船の中では、紅茶やコーヒー、マフィン等が無料で自由に食べることができます。船内は結構冷房が強いので、暖かいコーヒーはありがたかったです。

出航時間の9時半になって、船がゆっくりと動き始めました。しばらくすると、徐々にスピードが出てきて、船内からデッキに出てみるとケアンズの太陽サンサンの光と流れる風がすごく気持ち良かったです。スピードもかなり出てきて、ケアンズの街が小さくなってきたので、船室に戻り座席に座ってツアーの資料を見たり、コーヒーを飲んだりしていたのですが、ネットで調べてあったとおり、船のスピードと水面の小さな波の影響かわかりませんが、微妙な振動がずっと続き、ちょっと酔ったような気がしたので、事前に購入しておいた酔い止めを飲みました。(船酔いする人が多いのか船内にも無料で置いてありました)薬のおかげなのか、その後の船旅は快適でした。

船の中では、シュノーケリングの初心者講習等もあり私と母親と妹も参加させてもらいました。そして、出発してからだいたい1時間ぐらいで、フィッツロイ島に到着です。

この島での滞在時間は約1時間程だったんで、私と母親と妹の3人は、この後に行く予定のモアリーフで珊瑚礁の海をシュノーケリングで存分に楽しむ為に、ビーチでシュノーケリングの練習をしていました。フィッツロイ島の海は水がすごくきれいで、色様々な魚達を見ることができてすごく感動でした。

砂浜は、珊瑚のかけらが一杯で白くてきれいな白浜でした。でも、素足で歩くと痛いのなんのって・・・。私は足に固定できるサンダルだったから大丈夫だったけど、他の人たちは海に入るのと出るのに苦労していたみたいです。

ちなみに奥さんと父親は、ガイドさんに連れられて島の散策ツアーに行っていました。なんか、食べられる蟻がいるそうで、実際に食べたみたいです。私には無理かもです。

関連記事
ライタープロフィール

ぷれちゃん/男性/年齢:40代/千葉県在住/アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。