オーストラリアケアンズってどんな所？: 「ケアンズの魅力」「キュランダ鉄道」「レインフォレステーション」「スカイレール」「カジノ体験」といったケアンズの魅力を紹介します。

熱帯雨林を楽しめる「レインフォレステーション」

2019/01/30

「キュランダ鉄道」終着駅であるキュランダ駅に到着して外に出ると、駅のすぐ脇にスカイレール（ゴンドラ）の乗り場が見えます。とてもきれいな作りをしていて、すぐにでもスカイレールに乗ってみたくなるのですが、そこは一先ずぐっと堪えて、熱帯雨林を体験できるネイチャーパーク・レインフォレステーションへと向かってみてください。

レインフォレステーションは、パーク内にワイルドライフパークという、コアラやカンガルー達に触れる動物園や、オーストラリアの先住民族のアボリジニの文化を体験できるダンスショー、ブーメラン投げ等いろいろ楽しめるテーマパークです。

私たちが行った時は、まず最初にコアラを抱っこして写真を撮るため、受け付けでお金を払い(当時は13$ぐらいだったかな？)順番を待ちました。オーストラリアっていうと、必ずコアラを抱っこできるイメージがあったんですが、法律で厳しく規制されていて、オーストラリア国内でも多くの州では、コアラを直接さわることはできません。ですので、本物のコアラを抱っこしている写真は超貴重なんです（笑）しかも、ガイドさんに自分のカメラを預けたら、有料のものとは別に預けた自分のカメラでも撮ってくれるので、最高の記念写真を撮ることができます。ケアンズに行ったら、ここでの「コアラ抱っこ」写真は外せませんね！

写真をとり終えた私達は、その後、放し飼いされているカンガルー達に餌をやったり、ワニの餌付けの瞬間を見たりといろんな動物を見てまわりました。その後、ツアーに参加している人たち全員が集まると、今度はアボリジニのダンスショーを見るため、屋外のステージへと移動しました。最初は、なんかあんまりよくわかんない踊りと音楽ばかりで、「つまんないな～」なんて思っていたのですが、しばらく見ていたらその魅力にはまってしまいました。

長い筒のような楽器に口をつけ、大きく息を吹きながら振動させて音を出しているようなのですが、その音(声？)が妙におかしくて後を引きます。リズムにも特徴があって、気づくと頭の中でリピートしてしまう位。

ダンスショーの後に、私と奥さんで、ショーに出ていたアボリジニの恰好をした人達と一緒に写真を撮ってもらったのですが、後で写真を見たらお笑い芸人TIMの「命」のポーズみたいになってしまったのも、良い思い出です。

また、ちょっと広めの柵がある広場では、先ほどのアボリジニの人たちに教わりながら、ブーメラン投げも体験できます。他にもアーミーダックと呼ばれる水陸両用の車に乗って、熱帯雨林の中を走り回ったりなど、様々な体験ができます。ケアンズに行ったら、是非訪れたいスポットです。

ライタープロフィール

ぷれちゃん／男性／年齢：40代／千葉県在住／アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。