オーストラリア ケアンズってどんな所?
「ケアンズの魅力」「キュランダ鉄道」「レインフォレステーション」「スカイレール」「カジノ体験」といったケアンズの魅力を紹介します。

キュランダ鉄道でGO!(その1)

2019/01/22

ツアーデスクでの案内が終わり、ツアー参加者は各自自分の宿泊するホテルへと向かいました。私達が泊まったホテルは、ケアンズ・インターナショナルという、16階建てのケアンズの街では比較的高い建物でした。このホテルは比較的海にも近く、DFS等があるショッピング通りにも近くてとても便利な場所にありました。ロビーに入ると、中はちょっと高級な雰囲気も漂っていて中々良い感じです。空港でバスに乗せた荷物も、すでにホテルに届いており、なんだかVIPな対応にホクホクしながら、チェックインを済ませました。

部屋に荷物を置いた後、簡単な朝食を食べて一息ついたら「キュランダ観光」へ出発です。

キュランダはケアンズの中心部から離れること約20kmに位置しており、ユネスコ自然遺産に登録されている湿潤熱帯地域の一部です。1億年前からある世界最古の熱帯雨林で、珍しい植物等も多く人気の観光スポットです。そのキュランダにあるキュランダ村へ行く為の交通手段の1つとして、熱帯雨林を車窓からゆっくり楽しむことができる「キュランダ鉄道」があります。ちなみに正式名称は「キュランダ高原列車」というそうです。

まずは、ホテルからツアーのリムジンバスに乗り、キュランダ鉄道の列車に乗るため、フレッシュウォーター駅へと向かいます。フレッシュウォーター駅に向かう途中のバスの中では、今日一日ガイドをしてくれる、日本人の男の人が挨拶をしてくれました。とても健康的で、明るく感じのいい人でした。

そのガイドさんの話を聞いているうちに、バスはフレッシュウォーター駅へと到着しました。ここからキュランダ村へは、キュランダ鉄道の列車に乗って行きます。列車はまだ到着していなかったので、しばらく駅で写真を撮ったりしながら待っていると、遠くの方から列車がやってきました。でも、列車の姿は見えてもかなりノロノロ走ってくるのでなかなか駅に到着しないのです(笑)

このキュランダ鉄道は、ケアンズとキュランダを結ぶ鉄道で、かなりレトロな作りの木造の客車をディーゼル機関車が牽引していて、一日2本しか運航していないそうです。また、曜日によっては午前の1本のみ・・・とかいうこともあるらしいので、事前に確認した方がいいかもしれませんね。

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ライタープロフィール

ぷれちゃん/男性/年齢:40代/千葉県在住/アメリカの学校を卒業後、日本に帰国し営業職を経てIT業界に転職。システム開発やWeb開発を経験して、現在は熱血システム講師をしています。とにかく好奇心旺盛で、大好きな車に乗りながら、日本各地に温泉グルメドライブしています。