宮崎旅行記
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海の幸はここ! 「港の駅めいつ」

2015/02/04

海の駅めいつ

海の駅めいつ

宮崎市内から日南市、そして南郷町と日向灘沿いをドライブしていく途中、「港の駅めいつ」の看板が見えました。道の駅でなく港の駅、というのを初めてみたので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

港の駅めいつは、宮崎県内有数の「近海カツオ一本釣り」の基地、目井津港にあります。港の駅の施設前には、朝の漁から戻ってきた漁船がギッシリと停泊していて、まさに漁港といった雰囲気でした。もちろん、駐車場は無料。

この港の駅めいつは、南郷漁港が直営する施設で、港に上がったばかりのさまざまな鮮魚、また切り身や天ぷらのすり身、塩辛や干物、団子、野菜やフルーツなどを販売するコーナーがありました。観光客も地元の人々も訪れているようで、レストランの閉店間際だったにもかかわらず、店内は人であふれていて、次々と売れていっていました。

さて、港の駅めいつに併設されているレストランですが、ここではとてもリーズナブルな価格で新鮮な海の幸が味わえると以前、宮崎市出身の人に聞いていたので、せっかくなのでここでランチをいただくことに。メニューを開くと、かつおめし定食、マグロ丼定食、海鮮定食などがいずれも1000円以下でビックリ。

今回は、南郷町に隣接する日南市の新しいご当地グルメとしてアピール中の「カツオ一本釣り炙り重」をチョイスしました。このカツオ一本釣り炙り重については次の記事で詳しくご紹介しますが、初めて食べる味わいでしかも鮮度バツグン、ここでしか味わえないご当地グルメらしく、宮崎を訪れた良い思い出になりました。

ちなみにこのレストラン、休日だと昼前から入店待ちで長蛇の列になるほど、宮崎の人々にはかなり人気なのだそうです。合わせて、鮮魚や観光品などの物販館のほうで買い物をして帰るのが定番のドライブコースにもなっているとのこと。たしかに宮崎市内からだと車でまっすぐ走っても1時間半から2時間ほどかかります。ちょっとしたお出かけにはピッタリかと思いました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。