宮崎旅行記
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マンゴーたくさん! 「道の駅なんごう」

2015/02/02

道の駅なんごう

道の駅なんごう

宮崎の名産品といえば、誰もがまっ先に思い浮かべるものの1つが「マンゴー」ではないでしょうか。冬も温暖で南国の宮崎はおそらくマンゴー日本一の県といっても決して過言ではありません。

そのマンゴーをはじめとした新鮮なトロピカルフルーツを手に入れることができるのが、南郷町にある「道の駅なんごう」です。

道の駅なんごうは、青島神社や鵜戸神宮からさらに国道448号を太平洋(日向灘)沿いに南下していくとあります。さすがにここまで来ると交通量も減り、天気が良い日に走るととても気持ちいいのですが、うっかりスピードを出しすぎて速度超過で警察のお世話になってしまう人も少なくないと、地元の人に実際に聞いた話ですので、くれぐれもご注意を。

この道の駅なんごうから望む日向灘も絶景です。また、道の駅に隣接して、宮崎県亜熱帯博物館もあります。車を道の駅に駐車して散策するのにも良さそうでした。

さて、肝心のトロピカルフルーツですが、南郷町は年間を通じて温暖な気候で知られ、それを活かして南国フルーツの栽培が数多く行われています。特におすすめは「太陽のタマゴ」というブランド名で出荷される完熟マンゴーと、切り口が星形になる不思議なスターフルーツ。また、これらのトロピカルフルーツを使ったジャムやジュース、アイスクリームなども販売されていました。フルーツには旬がありますが、ジャムやアイスクリームなどだと年中手に入るので、宮崎らしいお土産選びもこの道の駅で、ぜひ。

日向灘のドライブでおなかがすいたなと思ったら、道の駅なんごうでランチを食べるのもおすすめ。併設のレストランで「かつお飯定食」や「まぐろ丼定食」、「刺身定食」などのメニューがあります。この辺まで来ると海の幸も絶品で、とてもおいしいと評判とのこと。

紺碧の海にヤシの実、まさに南国のムードたっぷりの道の駅なんごうは、宮崎市内から行くとけっこうかかりましたが、日帰りも可能なのでドライブで行ってみてよかったです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。