選挙事務所のアルバイト体験記: 選挙事務所はどんな仕事をするの？けみさんのアルバイト体験記を紹介します。

選挙カーが事故を

2014/08/28

私が選挙カーに乗った時になんと事故にあってしまいました。事故と言っても大きな事故ではなく、軽四の車のサイドミラーと選挙カーのサイドミラーがぶつかってしまった事故です。お互いの車のサイドミラーが破損する事態に。相手の軽四の車に乗っていた人が車線をはみ出してきているなとは感じていましたが、よけきれずにお互いのサイドミラーが破損してしまったのです。軽四の車から出てきたのは中年のおばさんでした。相手が選挙カーだと分かるとかなり激しくまくしたててきました。あなたたちがこの道を通っているからいけないのだ、100％そちらのせいだなどと責任転嫁をしてきたのです。選挙カーを運転していた人は企業のドライバーもしているベテランの人でしたから譲ることもなく、お互い様だからと。数十分間言い合いをしていましたが結局どうにもならないと分かると軽四の車に乗っていた中年のおばさんは「選挙に落ちてしまえ～」と捨て台詞を残して去っていってしまいました。今でもその時のおばさんの鬼の形相は思い出せるほど。強烈な印象でした。

夏の選挙カーの中は
夏の選挙カーの中は本当に暑い。窓を開けて走っているのですが、外からの熱風や排気ガスが車の中に入り込んでくるので暑いですよ。エアコンをつけてくれていますが、窓を開けているのでエアコンもきかない。白い手袋をして手を振っているのですが、半そでをいているために日焼けがスゴイ。日焼け防止に長袖を着てはいても完全に日焼けは防止できないのです。頻繁に日焼け止めを塗ってはいましたが、日焼けの跡がしっかりと出来てしまいました。男性ならまだしも、女性の場合は日焼けをしたくない人が多いので、夏の時期の選挙カーはかなり厳しいものがありますね。完全に日焼けを防止することは至難の業。選挙を手伝うなら春や秋が良いですね。気候が良い時期には選挙カーに乗っていてもかなり過ごしやすいですから。

ライタープロフィール

けみさん／女性／年齢：40代／岡山県在住／子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。