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埼玉県さいたま市/電車好き男の子はもちろん、女の子も大興奮だった鉄道博物館

2019/06/11

私は現在2歳児の娘を育てているのですが、男の子ママ同士の会話の中でよく聞くのが「電車派か?車派か?」という話題。だいたいの男の子は電車か車のいずれかに興味を持つことが多いらしく、電車派だという話になると登場するのが「鉄道博物館」の話題。埼玉県さいたま市にある施設で、通称「てっぱく」です。

鉄道博物館はJR東日本が運営している施設で、電車の歴史博物館といった位置づけ。なつかしい車両から最新型の車両が展示されており、模型やシミュレーションで遊ぶこともできます。

私は旅行好きなこともあって電車にも興味を抱いていたものの、子どもは娘。電車の出入りや踏切で通り過ぎるのを眺めるのは好きですが、男の子のように「○○線だね」「この名前は○○って言うんだよ」といった詳細までは興味のない様子でした。

そういった背景もあり、何となく足を運ぶことなく過ごしていたのですが、知り合いに誘われて鉄道博物館デビューをしてきました。結果としては当時2歳9カ月の娘も大興奮で一日楽しめましたよ。

館内の「車両ステーション」には実物の車両が36両展示されており、新幹線などを間近で眺めることができます。娘には難しかったようですがシミュレーションできる車両もあり、中学生のお兄さんたちが運転しているのを興味深そうに眺めていました。

大きな鉄道のジオラマでは「白いお家があるね」「車もある」など電車以外のこと目が向きがちでしたが、通り過ぎる電車の色を言うなど楽しそうにしていました。

そして一番よろこんでいたのが、鉄道玩具「プラレール」のコーナー。家にないおもちゃなので夢中でレールを繋ぎ、大興奮で電車を走らせていました。その他にも「おままごとえきべん」といったコーナーもあり、自分で好きな駅弁を作るままごとができ、うちの娘はプラレールに夢中だったものの、ほかの女の子達に人気がありそうでした。

周囲を気にせず食事のできるキッズカフェもありますし、乳幼児だけが遊べる専用ゾーンもあるため、子連れには非常に優しい施設です。うちの娘はまた行きたいと言うほど楽しめましたし、他の女の子も楽しそうにしていました。ぜひ電車に興味のある子どものいる家庭は性別にとらわれず、チェックしてみてくださいね。

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ライタープロフィール

えのきさん/女性/年齢:30代/東京都在住/限りなくブラックに近いグレーな会社で激務を5年間経験。その後、自由を求めてフリーランスとして独立。現在は元気すぎる娘に手を焼く日々。趣味は一人旅と野球観戦とアニメと漫画。