奄美大島ってどんなところ?
「奄美大島の食べ物」「奄美観光ハブセンター」「奄美大島のビーチ」「カヌー体験」「奄美大島の交通事情」など奄美大島の魅力を紹介します。

奄美大島の交通事情。レンタカーは必須?

2020/04/01

奄美大島は面積712.35km2の島で、本州の4島を抜かすと佐渡島に次いで2位の広さ。空港からの移動手段としては直通バスがあります。到着後、出発前の時間に合わせて運行してくれるので、スムーズに移動できますよ。

そして市内も主要な箇所にはバスが運行しているので、移動に困ることはないはず。バスは島内の重要な移動手段なので、よほど早朝か夜遅くではない限り、1時間に数本出ているので安心です。私は知り合いにすすめられて奄美大島を旅することになったのですが、その人は免許ナシ。そのためほとんどバスで移動していていて、多少歩くことはあっても不便は感じなかったそうです。

ただ、穴場的なビーチであったり、美しい景色が見たい!といった希望があったりすると、バスだけの移動は不便。実際にインターネットやガイドブックには掲載されているけれど、バスでは行けない絶景スポットもあります。そんなときにあると便利なのがレンタカー。島内には複数のレンタカーの店があるので、余程のピーク時でなければ借りられるそうですよ。私が調べた限りでは、料金も一般的なレンタカー会社と変わりませんでした。

そして私がおすすめしたいのが原付バイク!一日1,500円程度でレンタルできるので安く、小回りも利くのでオススメ。景色がキレイだなーと思ったら、気軽に停車できるのも良かったです。

ただし、南国の島という特殊な環境のせいもあると思うのですが、暖かい季節になるとスコールのような強い雨が降ることが多いのだとか。私も一度運悪くスコールに遭ってしまい、全身ずぶぬれになってしまいました。本土でいうところのゲリラ豪雨といった感じで、屋根のあるスペースくらいでは間に合わないほどの横殴りで強い雨でしたよ。

原付バイクをレンタルするときにレインコートは借りるのかどうか聞かれるので、お守り代わりにでも持っていた方がいいと思います。確か1回のレンタルで原付バイクを返却するまで500円程度でした。

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ライタープロフィール

えのきさん/女性/年齢:30代/東京都在住/限りなくブラックに近いグレーな会社で激務を5年間経験。その後、自由を求めてフリーランスとして独立。現在は元気すぎる娘に手を焼く日々。趣味は一人旅と野球観戦とアニメと漫画。