奄美大島ってどんなところ?
「奄美大島の食べ物」「奄美観光ハブセンター」「奄美大島のビーチ」「カヌー体験」「奄美大島の交通事情」など奄美大島の魅力を紹介します。

奄美大島からさらに足を延ばしていきたい「喜界島」

2020/03/30

奄美大島付近には大小さまざまな島があります。その中でもアクセスがしやすく、おすすめしたいのが「喜界島」です。焼酎が好きな方であれば、喜界島という名前は聞いたことがあるかもしれません。奄美大島界隈の名産・黒糖焼酎で人気がありますよね。

そんな喜界島ですが、奄美大島から簡単に行くことができます。奄美大島の港からフェリーならば約2時間半で3,500円程度でした。2時間半はちょっとなーと思う方は飛行機もあります。片道5,000円程度とフェリーよりも高くはなりますが、約20分で到着するという圧倒的な速さ。また、早く予約をすると通称・早割りが適用されることもあるので、フェリーとそこまで変わらない交通費で早く移動することができますよ。私は行きは旅情緒を味わうためにフェリー、帰りは飛行機を選びました。

そして喜界島に到着すると、まず感じるのが豊かな自然とのんびりとした空気。まさに南国の離島といった雰囲気で、エメラルドグリーンの海、白い砂浜と生い茂った木々を感じることができます。島の人々もほのぼのとしていて、散歩をしているだけで癒されます。簡単に表現するならば、奄美大島よりものんびりした田舎なムード。

私は当初に旅のコンセプトを「ゆっくりのんびりする」と決めていたので、ゲストハウスを拠点としつつ、海に入って遊んだり、のんびり散歩をしたりして過ごしました。ダイビングが盛んだそうですが、海の水が本当にキレイなので楽しいだろうなーと感じましたよ。私は体験しなかったのですが、島歩きツアーや草木染めといったアクティビティもあるそうなので、のんびりする以外でも十分に楽しめそうです。

離島ということで買い物などが心配な方もいるかもしれません。喜界島にはスーパーもあり、居酒屋や中華屋さん、さらにはエステもあったので、買い物に極端に困ることはないでしょう。一般的な街中にあるお店はだいたいあって、充実しているなーと逆に驚きました。ただしコンビニのような夜間営業の店はないので要注意です。

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ライタープロフィール

えのきさん/女性/年齢:30代/東京都在住/限りなくブラックに近いグレーな会社で激務を5年間経験。その後、自由を求めてフリーランスとして独立。現在は元気すぎる娘に手を焼く日々。趣味は一人旅と野球観戦とアニメと漫画。