心に残る一冊

11 - 20 ( 43 件中 )  [ ←前ページ / 1 2 3 4 5 / 次ページ→ ]
  • 心に残る一冊

    日常の怖さと非日常の怖さ!乃南アサさんの本

    乃南アサさんの作品で自分は何をおすすめしたいのか…。とても悩みましたが、やはり日常に潜む怖さを描いた作品はおすすめしたい。でもそれだけ乃南アサさんの作品の魅力は伝えきれない。ということで、警察の…

  • 心に残る一冊

    長編短編それぞれにある乃南アサさんの魅力

    乃南アサさんは1988年に「幸福な食卓」でデビューしました。1996年に直木賞を受賞した「凍える牙」を始めとする女刑事・音道貴子シリーズなど警察を舞台にしたサスペンス作品も有名ですが、「ヴァンサンカンまでに」…

  • 心に残る一冊

    強くて弱い女性の姿を映し出す、桐野夏生さんの本

    多くの女性主人公が登場する桐野夏生さんの作品。ここでご紹介する2作品は、桐野夏生さんの作品の中でも女性の「弱さ」「脆さ」というものが際立って描かれている作品。強いけれども実は弱い、でもとても魅力的…

  • 心に残る一冊

    芯の強い女性を描く、桐野夏生さんの魅力

    桐野夏生さんは日本だけでなく国際的にも評価されている作家。代表作の「OUT」はアメリカの文学賞エドガー賞にもノミネートされ、受賞は逃したもののとても高い評価を得ています。1993年に「顔に降りかかる雨」で…

  • 心に残る一冊

    日本を代表するエンターテインメント作家・東野圭吾さんの魅力

    もはや語る必要がないほど有名な作家、東野圭吾さん。ミステリーを書けば緻密で精巧、ファンタジーを書けばその文章は優しく、人間の心理を捉えた作品を書けば感動を呼び起こさせる。その物語の構成には、誰もが…

  • 心に残る一冊

    東野圭吾著・白夜行

    東野圭吾さんといえば、言わずと知れた有名人気作家。執筆する作品も幅広く、ミステリーはもちろん、恋愛、ファンタジーなど多岐に渡っています。そんな東野圭吾さんの作品はどれも時間を忘れて入り込んでしまう…

  • 心に残る一冊

    岡嶋二人著・クラインの壺

    「クラインの壺」は、1989年に発表された小説。岡島二人というペンネームのとおり、井上泉さんと徳山諄一さんという2人の作家の共著です。今から31年前の作品ではありますが、個人的に今こそたくさんの人…

  • 心に残る一冊

    貴志祐介著・天使の囀り

    皆さんはタナトフォビアという言葉を知っていますか?これはいわゆる「死恐怖症」。貴志祐介さんの「天使の囀り」という作品は、全体を通してタナトフォビアが大きなテーマになっています。死に対する恐怖は、生きて…

  • 心に残る一冊

    火よう日のごちそうはひきがえる

    本好きの人には、いろんなタイミングで出会うであろう「忘れられない一冊」があると思います。私にも一丁前に今までの人生において、「この本を読んだことで考えが変わった」という一冊が何冊かあります。この記事…

  • 心に残る一冊

    奥田英朗著・空中ブランコ

    第131回直木賞受賞、さらにこの作品はドラマ化やアニメ化もされたのでご存知の方も多いかもしれません。小難しい話は一切なく、面白おかしい(捉えようによってはバカバカしい)話ばかりの短編集です。気楽な…

11 - 20 ( 43 件中 )  [ ←前ページ / 1 2 3 4 5 / 次ページ→ ]