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ボリビアでの長距離バスをマスターしよう その2

2017/02/13

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ボリビアでの長距離バス予約のルールは、かなりややこしいです。まず、会社によるのですが、乗りたい日の2日前からしか予約ができない、という謎のシステムがあります。これは困りもので、バスの予約がとれないと次の街での宿も予約できないし、予定が立ちません。

しかも、バス会社のオフィスなどという気の利いたものは街中になく、バスの予約をするには直接ターミナルまで出向くか、旅行会社で手数料を払って予約するかのどちらかです。ターミナルは大抵繁華街から離れたところにあるので、そこまで行く手間と交通費を考えると、結局旅行会社で予約するか…となることが多いです。

さて、チケットがとれたなら、当日ターミナルへ行って乗るだけ…と、そこはボリビア、そうは問屋が卸しません。何番ホームから自分のバスが出るか、という電光掲示板などというものはないので、自分の乗るバス会社の窓口を見つけてホームについて問い合わせます。直前になるまで分からない、としれっと言われることもあるので、気をもみます。

カマ(フラットリクライニング)やセミカマ(半フラット)のグレードのバスにはトイレが付いているのですが、使用禁止になっていることが多かったです。それならトイレ付きって、チケット売るときに謳わないでほしい…と思うのですが、そこはボリビア。ぐっと我慢します。そのため、バスに乗る前にトイレは必ず済ませておきましょう。バスターミナルのトイレはほぼ間違いなく有料です。トイレ番の人がいて、1-2ボリビアーノ払うとトイレットペーパーをくれて、通してくれます。

それでも走行中、トイレに行きたくなることだってあると思います。一応、「トイレ休憩!」と言って止まってくれることもあります。しかしそれもただの野原の真ん中だったりするので、女性にはかなり厳しいものがあります。

一度、トイレ休憩をまったくとってくれない夜行バスに乗ったことがあり、子供がバスの中で用を足してしまって、バスの床がひどいことになっていたことがありました…。

なかなかハードなボリビア長距離バス体験ですが、それもまたいい思い出になると覚悟して、トライしてみてください。

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。

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