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- ハラハラ、ドキドキ感ががすごい!MotoGPをはじめとした二輪レースを紹介します。
日本での二輪レース観戦方法・MotoGP日本GP
2010/06/06
二輪レース観戦の様子
二輪レース観戦 もてぎ
どのスポーツでも共通して言えることですが、スポーツ観戦は現地が一番です。二輪レースも同じで、生で観て、音を感じて、応援するのをおすすめします。
世界最高峰の二輪レース・MotoGPは、毎年春、日本GPが開催されます。場所は、栃木県のツインリンクもてぎです。山中にあってやや不便な場所ですが、宇都宮市や茨城・水戸市から車やバイクだと1時間程度で到着します。また、MotoGP開催時は、ピストンバスも運行されます。さらに、東京駅などからJTBによるバスツアーもあるので、それぞれの観戦スタイルに合わせて選ぶことができると思います。
ちなみに私は、東京駅からのバスツアーを利用しました。東京駅からサーキット、ホテルとすべての往復のバスと観戦チケット、サーキットのバス走行体験、選手のトークショーなどがすべてセットになっていて、けっこうお得感がありました。
ただ、サーキットへの道が1本道なので、東京駅から行きが4時間、帰りは5時間かかり、とても疲れました。特に、レースが終わった後はかなり渋滞します。混み合うのを避ける友人たちは、レースがゴールした直後にサーキットを脱出するほどです。
また、サーキット周辺の宿泊施設もあまりありません。実際、宇都宮市内や水戸市内のホテルを利用する人が多いです。
一方で、サーキットでキャンプをする人もいます。サーキットへの移動時間を気にしなくてよく、朝も遅くまで寝られるので、キャンプ好きならばこの方法もありかと思います。ただ4月でも朝晩は山の中でとても冷えるので、その点は気をつけなければいけませんが、毎年、レース仲間同士で集まってキャンプをするのを楽しみにしているファンもいます。
日本GPでは、さまざまなチケットが発売されています。自由席で芝生に寝転がって観戦したり、カメラ撮影を楽しみにコーナーの席を確保したり、「メーカー応援席」「選手応援席」では同じチームや選手のファン同士が一体となって応援したり、お目当ての選手を近くで見るパドックに行ったりと、チケットの価格もそれぞれで、いろいろな楽しみ方ができます。
ちなみに、せっかく栃木まで行くのなら、ご当地名物の料理も食べましょう。サーキットには「宇都宮餃子」もありました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。