青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→東京→大阪(2泊3日)vol.5/帰りはかなりの遠回りで帰ることに

2011/09/19

大回り乗車をし、スーパー銭湯に行った後、秋葉原に行きましたが、秋葉原でしたことは前回の有馬記念で来たときとほとんど同じで、メイドさんに耳かきだとか、マッサージだとか(笑)まあ鉄道がメインの旅行とは言え、少しは観光も楽しまないといけませんし。

それはさておき、鉄道がメインである今回の旅行では、東京からの帰りも違うルートで帰るなり途中下車するなりして、楽しみたいところなのですが、東海道本線と中央本線以外で帰れるルートなど知らなかったので、当初は帰りも東海道本線で帰り、また途中下車しながら帰る予定でした。

しかしネットカフェの中で、どこで途中下車しようか考えていると、あることを思い付いたのです。「東京から北陸経由で大阪まで帰れないか」。それを思い付いた私は、早速乗り換え案内で東京から北陸経由で大阪まで1日で帰れるかどうか調べました。すると始発の列車に乗れば、夜の22時前に大阪駅に着くことができると分かり、急遽そのルートで帰ることにしました。

まずは秋葉原駅で始発の列車に乗り、そこから群馬の高崎駅へ向かいます。高崎駅は大回り乗車のときでも通った駅です。そして高崎駅から上越線に乗って新潟の宮内駅まで行きます。

ちなみに高崎駅から宮内駅までの区間に、何駅かトンネルの中に駅があるのです。しかも地下鉄の駅みたいに明るくなく、かなりの暗闇です。特に土合駅では、何でも地上からホームまで400段以上もの階段を降りなければならないそうで。今度来た時には、是非とも途中下車してみたいですが、1日に列車が数本しか出ていないようなので、気軽には途中下車できませんね(笑)

宮内駅に着いた後は、ここからは青森旅行の時と同じルートです。宮内駅から、富山→金沢→福井→滋賀と進んでいきます。もちろん絶景の日本海を楽しむため、駅弁もしっかりと買いました。

先月の和歌山旅行では駅弁を堪能でませんでしたが、今回はボックスシートに座り、日本海が絶景に見えるポイントも、前の青森旅行で覚えたので、思う存分駅弁を堪能することができました。

そしてこのまま富山、金沢、福井へと下っていき、22時前に大阪駅に到着しました。

今回の旅行では、とにかく鉄道を楽しむことを目的とした旅でしたが、途中下車を楽しみ、大回り乗車も経験し、また新たな移動ルートも発見するなど、目的は十二分に果たしたと言えるので、今回の旅行も非常に充実して楽しい旅でした。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。