青春18切符の旅: 安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→東京→大阪（2泊3日）vol.3／初めての東京にびっくり

2011/07/20

大阪駅で朝6時半の列車に乗り、途中1時間ほど横浜駅に寄り道し、夕方の5時に東京駅に到着しました。東京駅に着いたらまずは、東京駅の周りを見て回りました。やはり日本の中心部だけあって、駅が広いのはもちろん、駅周辺も巨大なビルなどが立ち並んでいました。ただ意外に思ったのが、東京駅にいる人の数が想像していたよりも少なかったことです。実は後にWikipediaで調べたところ、JRの東京駅の利用人数は、同じ東京にある新宿・渋谷・池袋駅や、大阪・横浜駅よりも少ないことが分かりました。しかしこの翌日に、東京での人の多さに驚かされることになるのです。

しばらく東京駅周辺をぶらぶらしたら、次に向かったのは秋葉原です。何でもここには有名なラーメン店があるらしく、そこに行くことにしました。そのお店はラーメンの値段が500円と安く、さらに替え玉と2杯まで無料なので、晩御飯には持ってこいでした。

お店の前まで行ったところ、10人ほど並んでいました。やはり人気店だけのことはあります。15分ほどで店内に入ることができ、500円のラーメンを注文しました。味の方は、500円と安い割りには中々美味しかったです。替え玉も2杯頼みました。ラーメンを食べ終わった後は銭湯に行き、その後ネットカフェのある水道橋まで移動し、そこで宿を取りました。

翌日は少しでも長く観光できるように朝5時に起きました。午前中は位置取りゲームのスタンプを集める意味も込めて、青春18切符を使って、東京都内の様々な地域を電車で見て回ることにしました。まずは取り敢えず山手線を1週することにしました。

山手線に乗って驚いたのが、何といっても人の多さです。山手線を1週し終わったころに、ちょうど通勤ラッシュと重なり、車内が人で埋め尽くされました。私も大阪では通勤ラッシュにはよく会いましたが、大阪よりも遥かに混雑しており、駅係員が乗客を車内に押し込むシーンなど初めて見てびっくりしました。

その後は新宿や渋谷などの駅で途中下車しながら、東京都内を電車でぐるりと見て回りました。特に新宿駅は利用人数が日本一なので、人の数も半端ではありませんでした。

午前中に東京都内を電車で見て回りましたが、とにかく人の多さにビックリしました。確かに東京は人の数が多いと思ってはいましたが、車内には押し潰されるほどの乗客がいて、平日の昼間にも関わらず渋谷のスクランブル交差点は人ごみで一杯だったので、改めて東京の人にのさには驚かされました。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。