上手くいく英語面接の受け方: ビッキーさんの経験から得た上手くいく英語面接の受け方を紹介します。

英語面接の注意点

2011/01/16

英語面接において注意すべき点やマナーは当然あります。ここでは英語での面接に臨む際どのような点に注意すれば良いのか、知っておくべきマナーについて書いていきます。

まず、これは英語面接に限らず日本語の面接でも同様ですが、試験を受ける企業のことについては予めよく調べておくということです。これをしておかないと例えば企業へ質問をする機会があるときに、下調べをしていれば明らかに分かるようなことを聞いてしまうことが起こり、企業からの印象はかなり悪くなってしまいます。将来自分が勤めるかもしれない訳ですから、事前の企業研究は怠らないようにすべきです。

英語では日本語のように尊敬表現が無くフランクであるというイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし、英語にも敬語や丁寧な表現はちゃんとあります。面接だけでなくビジネスにおいてあまりにくだけた話し方や表現を使うことは相手に対してとても失礼です。このような事態にならないよう最低限の英語の尊敬表現は身に付けておきましょう。

面接中に企業の方から「何か質問はありますか」と聞かれることがよくあります。このとき基本的には自分が聞きたいことを尋ねて良いのですが、質問によっては注意が必要なものあります。それは残業や待遇についての質問です。残業がどのくらいあるかということを候補者側から尋ねると企業によっては「残業をしたくないのではないか」と受け取られることがあります。印象が悪くなってしまうこともあるためこの質問は避けた方が無難です。また待遇については企業が自社案内の資料で公表していることが多いので、それ以外に特に気になることが無ければ質問する必要はありません。給与については詳しい額を尋ねることは避けましょう。

これ以外にも社会人として知っておくべき常識やマナーを忘れないように気を付けた方が良いです。面接中は緊張してなかなか余裕が持てないかもしれませんが、面接官はちょっとした態度や行動をとてもよく見ています。相手に対して失礼の無い態度で面接に臨むことが大切です。

英語例文求人に応募する

就職で利用する「求人に応募する例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。

英語例文面接について

就職で利用する「面接について例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。

ライタープロフィール

ビッキーさん／女性／年齢：20代／千葉県在住、TOEIC 915点（リスニング満点取得）。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。