インド旅行を楽しむ方法
インドに長期滞在したそまちひろさんが、インド旅行の楽しみ方を紹介します。

インドで美味しく食事をするポイントとは

2014/12/02

インドでは、とにかく安く食事をすることができます。大衆的な食堂に行くと、日本円にして100円も出せば、ターリーという大きなお皿に何種類ものカレーやお米が載った定食を食べることができます。単純に考えれば、3食これだけ食べていれば、食費をとても安く抑えることができます。

でも実際問題、3食ターリーを食べ続けられる日本人はいないと思います。とにかくすべてがカレーなので、すぐに飽きてしまうからです。それに、ベジタリアンの多いインドではお肉が高いので、安いターリにお肉は入っていません。これにもやはり、物足りなさを感じる人は多いと思います。

そこで、観光客向けのレストランも上手く食事に取り入れることをお勧めします。こういうレストランに行けば、お肉でもピザでもパスタでも、何でも食べられます。

こういうちょっと高級なレストランに行ったら、特に試してみてほしい料理は以下の3つ。

・シズラー
簡単に言うと、ワンプレートの鉄板焼きです。チキンの周りに茹でた野菜を盛り付けて、チーズソースをかけてサーブされます。ジュージューと目の前で音を立てる、目も耳も舌も満足できる一品です。

・ビリヤーニ
ピラフに似ているのですが、ピラフと違ってバスマティ米という特別な香りを持つお米を使うのが特徴。エッグやチキン、マトンが入っていることが多いです。イスラム圏から持ち込まれた料理です。さらさらした仕上がりで、たくさん食べてももたれません。調理に時間がかかるので、あまりにも空腹のときには頼まない方が無難。

・フムスとファラファル
インドにはイスラエル人の旅行者がやたらと多いので、イスラエル料理を出す店も多いです。代表的なイスラエル料理と言えば、ひよこ豆をペースト状にし、タヒニという黒ゴマペーストを加えたフムス。また、ひよこ豆をすりつぶしてニンニクや香草を加え、団子状にして揚げたファラファル。これらをピタという薄いパンに挟んで食べます。

毎日カレーもいいですが、インドでは日本でなかなか食べる機会がない料理が食べられますので、いろいろ試してみて下さいね!

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。