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愛知の隠れた名所「香嵐渓」

2019/12/04

香嵐渓。とっても綺麗な名前だと思いませんか?私は子供の頃からこの音の響きがとても好きで、父や母に「こーらんけー行きたい」とよく言っていた記憶があります。小学2年生で愛知から引っ越してしまったので、しばらく香嵐渓は私の中で「こーらんけー」のままでした。それが成長するにつれて「香嵐渓」という漢字で書くということを知ると、もっともっと好きになりました。嵐が香る渓谷なんて、何とも風流でその場の素晴らしさをよく表現していると思うのです。

◯香嵐渓とは…
香嵐渓は愛知県豊田市足助町にある、矢作川支流の巴川が作る渓谷です。香嵐渓といえばやはり紅葉が有名。見頃を迎えると、県内のみならず近県からもたくさんの見物客が訪れます。この期間はライトアップも行われ「もみじまつり」と称し、市を挙げてのお祭りとなっています。山から川へ向かってこぼれ落ちてきそうなほど迫力ある香嵐渓の紅葉は、日本でも有数のもみじ狩りスポットです。

◯これまた風流なネーミング「待月橋」
京都の嵐山に有名な「渡月橋」という橋がありますが、香嵐渓の巴川に架かる橋は「待月橋(たいげつきょう)」といいます。月が渡る橋で渡月橋というのも素敵ですが、月を待つ橋で待月橋というのもなかなかロマンチックではありませんか?赤い欄干の橋は周りの紅葉と溶け合い、ひときわ美しく映えます。香嵐渓はやはり紅葉が一番綺麗ですが、春の桜もとても綺麗。桜の季節には待月橋の赤が桜のピンク色とグラデーションのようになってますます美しさを増します。

◯四季折々の香嵐渓の表情
香嵐渓はもみじ、桜以外にも春に咲く山野草も有名です。とくにカタクリの花は全国的にも有名で、その可憐な姿は全国にファンがいるほど。さらに初夏の新緑や盛夏の濃い緑もおすすめで、この頃になると待月橋の赤色との対比がくっきりとしてまた違う姿を見ることができます。また巴川での川遊びも人気で、夏休みにはたくさんの家族連れでにぎわいます。

香嵐渓のある足助町は元々自然豊かな町。香嵐渓の他にもバーベキュー広場やます釣り場など自然に囲まれて遊べるスポットが盛りだくさんです。古民家なども残されていて、現在では民族資料館として一般公開されています。自然に囲まれて過ごす贅沢な時間に、香嵐渓を始めとする足助町を自信を持っておすすめします!

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ライタープロフィール

李内(りうち)さん/女性/年齢:30代/町田市在住/愛知県生まれ。夫と愛犬の3人暮らしのごくごく普通の主婦。仕事はサービス業。趣味は読書、料理、仕事。犬が大好きで愛犬と過ごす時間が何よりの幸せです。