仙台旅行記
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松島名物「穴子丼」を食べてみる

2015/08/12

松島の名物グルメ「穴子丼」

松島の名物グルメ「穴子丼」

仙台を訪れたなら、松島は外せません。「日本三景」の1つに数えられる松島は、定番の観光スポットです。

その松島は、太平洋に面した海産物の宝庫ともいえる場所。これは現地で食べないわけにはいきません。松島で有名なのは、夏は「穴子」、冬は「牡蠣」です。どちらも通年で食べられるお店もありますが、できれば旬に味わいたいものです。今回、訪れたのが9月だったので、松島の穴子を味わうことにしました。

松島で食べたのは「穴子丼」。丼に穴子がドーンとのっているもので、店によって見た目も調理内容も異なります。自分は今回、地元の方に連れて行ってもらいましたが、穴子丼の情報が知りたいなら、遊覧船中央桟橋近くにある「松島観光協会」を訪れてみてください。

ここでいただいた穴子丼のパンフレットによると、松島で穴子丼を提供する14店舗が載っていました。どれも写真付き、値段と営業日時もあって、とても便利でした。重箱に入ったもの、洋風にアレンジしたもの、懐石風のものなど、さまざまな穴子丼の写真が並ぶのに、迷うこと必至です。

自分が食べたのは「洗心庵」という、瑞巌寺のそばにあるお料理やさん。穴子天丼と呼ばれるメニューは、丼に穴子の天ぷらが豪快に載っていて、見た目のインパクト抜群。秘伝というタレを付けていただきましたが、ボリュームたっぷり、味もレベルが高く、ぜんぶ完食して大満足でした。

ちなみに、松島の穴子は、豊富な餌を食べて育つので、身がやわらかく、小ぶりながら、脂や旨みがギュッと凝縮されているそうです。旬の時期、夏は松島産の穴子を使ったメニューが提供されるので、ぜひ一度ご賞味あれ。値段は1,000円〜2,000円ほどです。

また、松島を冬に訪れるなら、ぜったいに牡蠣は食べておきたい。松島の牡蠣は、松島湾に注ぐ高城川などが運ぶミネラルを蓄え、栄養豊富で濃厚なのが特徴だとか。シーズンは、10月〜3月ごろです。殻付き牡蠣が食べ放題の「牡蠣小屋」も期間限定で登場します。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。