コーヒーのおいしい飲み方
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コーヒー豆のきちんとした保存方法とは

2017/12/15

コーヒー豆を自宅で保存するとなると悩みますよね。コーヒー豆は家で保管するよりもお店でその都度購入する方が本当は良いのですが、近くにコーヒーショップが無い方ですとまとめて購入してしまう人も多いと思います。私も田舎に住んでいるのでコーヒー豆をまとめて購入してしまいます。コーヒー豆は大体1週間から2週間位分を購入するのががちょうど良いとされており、1ヶ月も2ヶ月も保存しておくと香りや味が落ちるとされています。以前私も使い切れず2ヶ月位自宅で保存していましたが、確かに香りが少し薄くなった感じがして物足りなさを感じてしまった事もありました。

コーヒー豆を保存するにはまず容器が重要です。最近ではコーヒー豆を入れておく入れ物も販売されているのでそちらを使用するといいかもしれません。保存しておく場所はすぐに飲んでしまうのなら常温の暗い所において置けば問題ありませんが、1週間以上保管するのであれば冷蔵庫などに入れておくと良いでしょう。ただし冷蔵庫に入れると他の食材の匂いがコーヒーに移ってしまう事があるので、空気が入らないように十分注意しましょう。これは私が実践しているのですが、コーヒーの専用の入れ物が無い時にはジップロックがおすすめです。ジップロックは空気が入らず缶や瓶のように場所も取らないので、手軽に保存しておく事が出来ます。

またどうしても多く買いすぎてしまって長期保存しなくてはいけない時には、冷凍庫にいれてしまうのもいいかもしれません。ただし冷凍庫に入れたら小まめには取り出す事は出来ないので、1度に使う分を何個かに分けて冷蔵庫に入れると良いでしょう。コーヒー豆は水分に触れると劣化が早くなります。その為冷凍庫から出したり入れたりすれば、それだけコーヒー豆に水分が付着して劣化を早めてしまうので、冷凍庫に入れる時には長期間保存するつもりで入れるようにしましょう。

コーヒー豆は光、温度、水分が原因で劣化を始めます。特に夏場の常温保存は劣化を早めてしまうので、暗くて涼しい所で保管すると良いかもしれません。コーヒー豆は少し位時間が経っても味には違いが出ませんが、やはり時間が経つ事で味や香りなどが落ちてしまいます。美味しいコーヒーを飲みたいなら、小まめにコーヒー豆を購入する方がいつでも美味しいコーヒーを飲む事が出来るでしょう。

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ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。