コーヒーのおいしい飲み方
「至福のコーヒータイム」「コーヒーと健康」「コーヒーとダイエット」「こだわりのコーヒーアイテム」「おすすめコーヒーミル」「コーヒー豆の選び方」「おすすめカフェ」などコーヒーの魅力を紹介します。

私がコーヒーに出会った日

2017/10/05

私がコーヒーに出会ったのは10代の後半の頃でした。子供の頃は紅茶やココアなどを好んで飲んでおり、うちの家庭では子供がコーヒーを飲むと体に良くないと言われていたので、コーヒーを飲んだのは10代の後半位でした。当時は大学受験だったので、毎日夜中まで勉強をしていました。夜中になるとどうしても眠くなってしまうので、苦いコーヒーを飲めば眠気が覚めると思い飲んだのがきっかけでした。家で飲んだコーヒーはインスタントコーヒーでしたが、初めて飲んだ味は苦くて美味しくなかったです。

当時は眠気を覚ますだけに飲んでいた感じだったので、ミルクも入れずブラックで飲んでいました。その後は無事大学も合格でき、しばらくコーヒーを飲まなかったのですが、ある喫茶店に入った時にサンドウィッチとコーヒーを頼んだのをきっかけに、毎日コーヒーを飲むようになりました。その喫茶店はマスターがコーヒー豆から入れ方までこだわっている所だったようで、店内にはコーヒーの香ばしい香りが漂うような店内でした。そのマスターが淹れてくれたコーヒーは、苦味が口一杯に広がる中にちょっぴり酸味があるようなコーヒーだったのですが、その味が妙に病みつきになってしまい、今でも通っています。

私はコーヒーを単品で飲むよりもトーストなどと一緒に食べるのが好きなので、ミルクや砂糖などが入ってるとサンドウィッチやトーストの味を邪魔してしまうので、ブラックが一番好きですね。一時期あまりにもコーヒーにはまってしまった時期があって、サイフォンを使ってコーヒーを楽しんでいた時期もありました。サイフォン式の楽しみは、あのポコポコとお湯が沸く音と、家でもコーヒーの上質な匂いを堪能出来る点が楽しかったですね。サイフォンコーヒーは味だけではなく作る工程も楽しく、人間の五感すべてを楽しませてくれる物でした。現在はコーヒーを楽しむ時間が無くなってしまってサイフォン式のコーヒーを堪能する事が出来なくなってしまいましたが、コーヒー初心者やコーヒーを楽しみたい方はサイフォン式のコーヒーを飲む事で、本当のコーヒーと出会う事が出来るかもしれませんよ。

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ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。