キャッシングの賢い利用方法: キャシングの経験からお得な利用方法、失敗しない方法、危険な落とし穴を紹介します。

高齢になるとキャッシングは出来ない

2015/10/19

キャッシングを利用する時にはどの会社で利用すべきか、その会社にはどのようなサービスがあるか、また金利はどの程度かなどを把握するためにホームページなどで確認し、検証していくことでしょう。利用出来る条件を見るとキャッシング会社には年齢制限が記載してあります。多くの場合70歳まで。70歳を超えてしまうとキャッシングは出来ないところが多くなっています。なぜ年齢制限がされているのでしょうか。高齢になると年金がもらえるので年齢制限を設定しなくてもいいのではないかと思ってしまうのですが。

年齢制限を設定しているのは働いて安定した収入がもらえるのはこのくらいの年齢までだろうと考えられているからのようですね。高齢になったらもらえる年齢ですが、若いころからきちんと年金を掛けていないと、高齢になっても年金がもらえません。年金がもらえない人は無収入になってしまうので、キャッシングの支払いに充てることも不可能です。年金はあるが収入がなければ年齢制限に引っ掛からない70歳以下の人でもキャッシングの利用は出来ません。パートやアルバイトでもいいので何かしら毎月収入があればキャッシングの申し込みが出来るのです。

キャッシングの中には年金をあてにしたものもあります。年金しか収入がない人でも借りられるキャッシング会社があります。大手の中にはありませんが、中規模や所為規模のキャッシング会社の中には年金受給者相手にキャッシングを行っているところがあります。また、ヤミ金にも年金受給者を相手に甘い言葉を並べてお金を借りさせようとしているところもあります。間違ってヤミ金から借りてしまうと良い老後は送れなくなってしまいます。キャッシング会社を選ぶ時には十分に検討し、信頼がいける会社を選びましょうね。ただ、出来るなら年金生活でありながらキャッシングを利用することは何とか控えたいものです。さらに生活がきつくなってしまいますから。

ライタープロフィール

けみさん／女性／年齢：40代／岡山県在住／子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。