カラオケ上達したい人必見!プロが教える発声法
腹式呼吸法、声に芯を作る方法、声を浸透させる方法、息継ぎの方法、ビブラートを付ける方法、マイクの上手な使い方などプロが教える発声法を紹介します。

カラオケを3倍楽しむ方法

2013/01/09

カラオケを楽しむには、ルールを守る事が大切です。自分だけでなく、全員で楽しめるようにすると、カラオケを3倍楽しむ事ができます。

カラオケで良く見かける光景で、これはどうかなあ?と思う事が沢山ありました。
1、歌ってるのに、他の人は次に歌う曲を探している。
2、歌っている人より喋っている人の声が大きい。
3、悲しい歌を歌ってるのに笑い声が聞こえた。
4、歌った後に同じ歌を歌われた。
5、歌っている時に席を立たれた。
6、ずっと携帯電話をしている人がいる。


上記のような行為は、歌っている人が面白くありませんし、カラオケの場としても盛り上がりません。私は、カラオケのルールを皆で作る事にしました。

1、歌は始めに2曲ずつ選曲をして、歌う順番を決めておく。
2、歌が重ならないように選曲する。
3、休憩時間を作り、次の選曲とお喋りタイムにする。
4、携帯電話はバイブに設定し、緊急性がない場合は休憩時間に行う。
5、拍手をしてステージに送り、拍手で迎える。
6、気配り、目配り、心配りを怠らない。

まあ、当たり前の事ですけど、これだけのルールでもカラオケが3倍楽しくなりますよ♪更に、司会者を持ちまわりにすると、人前で話す自信に繋がり、ステージに集中しやすくなります。歌に自信がなさそうな場合は、客席で一緒に歌ってあげたり、ステージに一緒に上がる事もOKです。明るく軽快な歌ならば、手拍子や掛け声もカラオケを盛り上げてくれます。デュエットを希望する場合は、予め相手の了解を取っておきましょう。相手がメロディーをうろ覚えだと、恥じを掻かせてしまう事にもなります。

カラオケでダンスを踊りだす方がいますが、私は反対しません。しかし、スペースによります。踊りが好きな仲間がいる時は、予めスペースのある場所を借りるか、踊り場を確保しておきましょう。

お酒が入ると声は大きくなってしまいます。特に男性は、酔っ払うとカラオケボックスとスナックの区別が付かない方もいます。長時間ではなく、2時間を目途に切り上げるようセッティングしましょう。

カラオケは、歌い上手よりも聞き上手と言います。長く続いているカラオケ仲間やサークルは、周囲に対する気配り、目配り、心配りがしっかりしているのです。

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。