セブ島で危険を回避する10ヶ条
空港での注意点、両替での注意点、ホテルでの注意点、トラブルを起こした時の注意点、などセブ島で危険を回避する10ヶ条を紹介します。

セブ島から帰国時の注意点

2013/06/24

セブ島での楽しい日々が過ぎ帰国する時が遣ってきました。帰国時に注意する事は、パスポートとエアーチケットの確認、そして荷物の確認になります。帰りの荷物が多い場合は、マクタンやセブ市、そしてマンダウェイ市のポストオフィスを利用して日本の自宅に送れます。出国時の荷物検査や帰国時の荷物運びを考えると、身軽に帰国する事ができます。

日本に荷物を送る国際郵便はEMSと呼ばれ、日本の三分の一以下の料金で済みます。発送してから日本の自宅に届くまで、約2週間ほどかかります。梱包用のダンボールはシティのショッピングモールで購入できますし、ホテルのフロントに言えば、不要のダンボールやガムテープを用意してくれます。貴重品は同梱せずに、軽くかさ張る物を中心に活用しましょう。EMSの国際航空郵便は、郵送物の内容と価格を表示するシート記入が必要です。郵便局のスタッフに頼むと書き込んでくれます。注意する事は、生ものはダメ!壊れやすい物もダメ!発火するような物もダメです。日本の送り先は、郵便番号と住所・氏名を日本語で記入する事もできます。

手荷物や機内預けで持って帰れない物もあります。ブランド物のコピー商品、植物や種子、個人輸入が禁止されているフルーツ、珊瑚、指定されている貝殻などがあります。フィリピンのコインも持ち出し制限があり、お札とあわせて1万ペソ以上は持ち出せません。US1万ドルを越える場合は、事前申告が必要になります。

カジノで大勝しフィリピンのお金をドルや円に買えて持ち帰る場合は、カジノの証明書が必要になります。

パスポートや帰国のエアーチケットは、ホテルのセーフティボックスに預ける場合があります。時間に追われていると、セーフティボックスに気が付かないまま空港に向かう方もいます。必ずセーフティボックスをチェックしましょう。空港で始めて気が付いても取りに行く時間が無い事もありますのでホテルに電話して届けてもらいましょう。その時はチップを忘れずに!

帰国時には、出国の為の税金と空港利用料が掛かります。最低でも2000ペソ、次回の事を考えたら5000ペソ位は持って於きましょう。空港内の食事や飲み物を購入する事もできます。終わり良ければ全て良し♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。