海外旅行でよく使う英会話
海外旅行で困らないための英会話を紹介します。

観光での英会話

2011/04/18

海外旅行では観光地をあちこち訪れると思います。ツアーでは添乗員さんが最初から最後まで案内してくれますが、個人旅行では自分でコミュニケーションを取りながら回らなければなりません。そこで観光地を巡る際に知っておくと便利な英会話表現についてシチュエーションごとに紹介しましょう。

○博物館、美術館などで鑑賞するとき
・入場券を買う
One admission ticket for adult, please. ※admission ticket:入場券
(入場券を大人1枚ください)

・館内について聞く
Do you have a brochure for this museum? ※brochure:案内図
(館内案内図はありますか)
Can I take a picture in the museum?
(写真を撮ってもいいですか)
Where can I see Picasso's work? ※workには「作品」の意味もあります
(ピカソの作品はどこにありますか)
I got lost. Could you tell me how to go to exit?
(迷ってしまいました。出口へはどう行けば良いですか)

○宗教施設などを見るとき
・施設内のマナーを聞く
Do you have a dress code here? ※dress code:服装規定
(服装はこれで大丈夫ですか)
※宗教によっては肌の露出している服での入館は禁止されています。
Can I see the religious service? ※religious service:礼拝
(礼拝を見学できますか)
※カテドラルでは実際に礼拝が行われている場合があるので見学したい場合は許可を得て見学できます。

・建物について聞く
When was this cathedral built?
(これはいつできた建物ですか)
What is the style?
(様式は何ですか)

○屋外の施設を回るとき
・施設内で道を聞く
Where is the main building?
(はどこにありますか)
Can I have my picture taken here? ※have+物+過去分詞:人に〜してもらう
(ここで写真を撮ってもらえますか)
Is there a souvenirs shop near her?
(近くにお土産屋さんはありますか)

○乗物に乗って巡るとき
・チケットを買う
How much is the fare?
(運賃はいくらですか)
Could you show me the course?
(コースを教えてください)
How long does it take for round-trip?
(往復の所要時間はどれくらいですか)

観光地には様々な国の人たちがいるので英語圏で無いところで通りずがりの人に聞くと通じないこともあります。ほとんどの観光地ではインフォメーションデスクがあるのでそこなら英語が通じます。

観光地で気をつけたいのは外国人から突然話しかけられたときです。日本人、特に女性は外国人から声をかけられやすいのですがナンパ目的が多いので取り合わないのが一番だと思います。私はある国で友人とトイレから出てきたところを外国人の男性に話しかけられ、さっさと歩いて逃げようとしてもしつこく付いて来られたことがあります。日本人女性は狙われやすいので注意しましょう。

また、スリや置き引きも要注意。ヨーロッパで特に多いのですがスリの常習犯が複数で犯行におよぶことが多く、私も知人が財布やカメラ、バッグ丸ごと盗まれたという話を何度も聞いたことがあります。外国人に急に話しかけられたときはいつもより警戒した方が良いです。

自己紹介の書き方・例文

英語メールの宛先人が初めてのお相手ならば、まずは自己紹介で本文を始めるのが一般的ですね。メールでも実際に会う場合と同じように、第一印象というのがあるかと思います…

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。