海外旅行でよく使う英会話
海外旅行で困らないための英会話を紹介します。

空港での英会話

2011/04/08

目的地の空港に着くと外の景色や空港の雰囲気や匂いで海外に来たんだなと実感することができると思います。さて空港ではまず入国審査があり、その後バゲージクレームで自分の荷物を取ったら出口へと進む流れになっています。入国審査では官らず審査官からいくつか質問されるので受け答えができるようにしておかなければなりません。観光で訪れる場合は主に滞在期間、目的、宿泊場所などを聞かれるのでそれらを答える準備をしておけば大丈夫です。

○入国審査での英会話
<審査官>What's your purpose?(入国の目的は何ですか)
<あなた>For sightseeing.(観光です)

<審査官>How long are you going to stay?(どのくらい滞在しますか)
<あなた>For a week.(1週間です)

<審査官>Where are you going to stay?(どこに滞在しますか)
<あなた>At Hyatt Hotel.(ハイアットホテルです)

入国審査を終えたら荷物の受け取りです。バゲージクレームで乗ってきた航空機の便名が書かれたところで自分の持ち物が出てくるまで待ちます。このとき荷物があれば問題ないのですが、もし荷物が出てこなかったり、スーツケースが破損している場合には係員に伝えなければなりません。そんなときにどう言ったら良いか。次のような表現を使いましょう。

○ロストバゲージのときの英会話表現
・荷物が出てこなかったことを伝える
My baggage (luggage) is missing.(私の荷物がありません)

・自分の荷物の特徴を伝える
My baggage is gray suitcase with a yellow belt and a red name tag.
(荷物はグレーのスーツケースで黄色いケースベルトと赤い名札が付いています)

・荷物がどこにあるか調べてほしいとき
Could you check where my baggage is? (荷物がどこにあるか調べてもらえますか)

・見つかったときの対応を頼むとき
Could you call my hotel when you find it?(見つかったらホテルに電話をくれますか)
Could you bring my baggage to the hotel?(ホテルまで持ってきてもらえますか)

私は過去に何度も海外旅行をしていますが運が良いのかロストバゲージにあったことはありません。1度帰国したときにスーツケースの破損があり申し出たところ、着払いで空にしたスーツケースを修理会社に送って2週間後に綺麗になった返ってきました。海外の空港でも対応は同じです。もし係員の言っていることが分かりにくければメモしてもらうなどして間違いのないようにしましょう。自分の荷物がいつ、どこへ返ってくるのかはしっかり確認しておくべきです。 こうしたトラブルも海外旅行にはつきもの。焦らず落ち着いて話せば相手にもちゃんと伝わります。

「ありがとう」を使用した英語例文

「ありがとう」を使用した英語例文を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください…

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。