海外旅行でよく使う英会話
海外旅行で困らないための英会話を紹介します。

飛行機内での英会話

2011/04/04

海外旅行で一番初めに英語を使うことになるのは飛行機の中や到着地の空港だと思います。飛行機は日本から出発する便では外国の航空会社であっても1人は日本人の客室乗務員が搭乗しているのでいざというときは日本語が使えます。ただ自分の席の辺りに来る乗務員が日本人とは限りませんのでもし外国人の乗務員が飲み物や機内食のサービスに来たときには英語で会話をしなければなりません。機内で飲み物や食事を頼むときは、「欲しい物+please」でたいていは通じます。例えばコーヒーを頼みたいときは"Coffee, please." 食事で魚か牛肉かを選ぶときは"Fish (Beef), please."といった具合です。これ以外に何か持ってきたもらいたいときや乗務員に用がある場合は次のような表現があります。

・ひざかけが欲しいとき
"Could you please bring me a blanket?"
(すみません。ひざかけを持ってきてもらえますか)

・飲み物のおかわりをしたいとき
"Could I have another cup of coffee?"(コーヒーをもう1杯もらえますか)
※another:もうひとつ

・食事をさげて欲しいとき
"Could you please take these dishes away?"(食器を片づけてもらえますか)
※take away:(物)を片付ける

何かを依頼するときには"Could you pleasse〜"を使うことができます。これは丁寧な表現でお店やホテルでも使えます。また乗務員を呼びとめるときには"Excuse me"(すみません)と言って声をかけましょう。

また、機内アナウンスでよく出てくるフレーズには次のようなものがあります。主にシートベルトの着用や機内での注意事項です。

・シートベルトを締めておいてください
"Please keep your seat belt fastened." ※fasten:締める

・機内では携帯電話の電源をお切りください
" Turn off your mobile phone in the airplane, please."

・座席の背もたれ、テーブルを元の位置にお戻しください
"Please return your seatback and table to their original positions."
※original positions:元の位置

また「離着陸」は"Take off and landing"です。アナウンスに何度も出てくるので覚えておきましょう。

機内で英語のコミュニケーションがスムーズにいくと長旅も楽しくなるのでこれらの表現を知っていると良いですね。

対応してくれたお礼 例文

ビジネスで利用する「対応してくれたお礼 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください…

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。