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マレーシアの「ホテル」滞在記
2011/01/06
マレーシアではずっとクアラルンプール中心部にある「メリア・クアラ・ルンプール」というホテルに滞在していました。ここは自分で予約したのではなく、珍しく(?)日本のツアー会社にお願いしたら指定されたのがこのホテルだったわけです。
このホテルの目の前にモノレールの駅があり、また屋台の並ぶアロー街、たくさんの大型ショッピングモールもどこも徒歩圏内で、とても便利な場所でした。食べるのも買い物もまったく困りません。とにかく立地条件は最高でしたね。
聞くところ、スペイン風の雰囲気が人気なホテルのようです。スタッフはほぼ全員マレー人。サービスの質は高かったです。英語はまったく通じるので困りません。4つ星ホテルですが、よく見ると建物や客室内、ロビーなどがやや古めだったので、そのあたりが5つ星ではないのかなと思いました。日本語を話せるスタッフもいました。ロビーにパソコンも1台置かれていましたが、ずっと誰かが使っていたので結局、触ることができずじまい。
その部屋の雰囲気も、質素ではないにしろ豪華でもない、という感じ。最低限の設備はそろっています。値段相応かなと思います。もちろん日本でこの規模のホテルに泊まると、東京だと間違いなく1万円以上かかるはず。
朝食はなかなか豪華でした。パンやハム、ヨーグルトをはじめ、フルーツのラインナップが豊富。スターフルーツやパイナップル、オレンジなど、たくさん種類があって、そしてどれもおいしかったです。
クアラルンプールはマレーシアの首都なので、ホテルはピンからキリまであります。知り合いが泊まっていた「ザ・ウェスティン」は、さすが5つ星ホテルだけあって、ロビーからまったく違いましたし、トイレも日本の高級ホテル並みのきれいさでした。ホテルは、場所や設備などによって値段がかなり違うようです。でも基本、市内にはモノレールが走っているのでその近くであればどのホテルでも便利ではないかと思いました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。