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行ってわかった「マレーシア」のイイトコ!
2010/12/28
マレーシア 街並み
「マレーシア」という国、どういうイメージをお持ちでしょうか。少なくとも私、実際に足を踏み入れる前まで「東南アジアの国」「発展途上国」「マレー料理(アジアンフード)」くらいのイメージしかありませんでした。東南アジアの中でも、タイやインドネシアなどよりはなんとなくマイナーな感じがしましたし。
でも、実際にマレーシアに行ってみると、それらのイメージはガラッと変わりました。
まず、マレーシアのクアラルンプールまで利用した「マレーシア航空」がとてもよかったです。なにがよかったかというと、新しい機材、客室乗務員のサービス、おいしい機内食などどれもほぼ完璧です。あとで調べてみると世界のエアラインの中でも高評価を得ていたのを知り、大いに納得しました。
そして、クアラルンプール国際空港も、東南アジアの空港とは思えないほどの豪華さ。まだ新しかったのもあるでしょうが、最近はアメリカやヨーロッパよりも、アジアの国々の空港の充実ぶりは目を見張ります。やや殺風景な日本とは格段の違いを感じます。
また、クアラルンプールの街は、まさに「近代都市」でした。昔ながらの屋台が並ぶエリアもありますが、それ以上に大きなショッピングモールがたくさんあって、欧米のファッションブランドの高級ブティックも当たり前のようにありました。これだけショッピングモールをたくさん作って、いったいどれだけの人々が利用するのだろうかと思いましたが、けっこう地元の若者たちも多かったように感じます。
さらに、言葉はどうかというと、セブンイレブンあたりのコンビニエンスストアでも「英語」がほぼすんなり通じました。公用語はマレー語で、まったく意味不明ですが、どこでも英語併記していて、タクシーの運転手ですら英語が通じるので言葉もまったく不便を感じませんでした。
なによりも最も魅力だったのが「物価の安さ」でしたが、これについては次回以降で紹介します。ともかく、マレーシアのイメージは実際に行ってみて180度変わりました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。