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マレーシアは「豪遊」できる物価安
2010/12/29
世界中を旅していてよく思う1つに「物価」があります。ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアの物価は、日本より若干安いかほぼ同じ。でも、アジアの国々はどこも物価がすごく安くていつもビックリさせられます。
マレーシアも物価の安さに驚かされました。たとえば、Tシャツが1枚100円とか、サンダルが500円とか、カバンも500円とか・・・外の屋台に並べられて売られているのではなく、立派で豪華なショッピングモールの中のショップでもその物価です。そしてそれらのほとんどが「Made in China」で、日本で発売されているものとそれほど変わりはありません。セール中はもっと安いそうです。
普段、欧米ではいかにお金を使わないか、ショッピングでも買いたくても買えないということは、マレーシアではありません。あれこれと買って行っても、数千円で済んでしまう、まさに別の意味で「豪遊」できる国だなと思いました。
また、食事代も「屋台」などに行けば節約することができます。屋台だと、200円程度で夕食が済んでしまうといっても過言ではありません。もし屋台での衛生面が不安だと、大きなショッピングモール内のフードコートで食事しても、せいぜい300円ほどです。ただ俗に言う「高級店」と言われているお店では、欧米並みではないにしても、1,000円以上かかる場合があるので要注意。
結局、1週間で現地滞在費1万円も使わなかった記憶があります。お土産でも、地元のスーパーで売られているお菓子を買いだめして日本で配りました。そのお菓子の値段も1個10円、20円、30円のレベルで、パッケージがマレー語、味もなかなか日本人受けしそうなもので、かなり安くあがりました。
ちなみに、マレーシアの通貨は「リンギット」。当時、日本では両替できず、現地の空港に着いた時に日本円から1万円だけを両替しました。ここであまり両替しすぎると、万が一リンギットが余って日本に持ち帰っても最寄りの銀行などで対応してくれないと思うので注意しなければいけません。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。