ドイツのクリスマス・ニューイヤー
ドイツのクリスマス、ニューイヤーの過ごし方やグルメを紹介します。

クリスマスマーケットの楽しみ方

2013/11/11

クリスマスマーケット

クリスマスマーケット

ベルリンの中心地Alexanderplatzのクリスマス・マーケットは午前中からやっていますが、イルミネーションが美しい夜に行くのがおすすめです。

クリスマス・マーケットは都市によって、どんな団体によるかによって異なります。売られている物は似通っていますが、出店のデザインやマーケット全体のイルミネーションは異なります。Alexanderplatzのクリスマス・マーケットはアクセスが良く規模もほどよく大きいので、最初に行ってみるマーケットとしてはいいでしょう。

Alexanderplatzのクリスマス・マーケットでも定番の暖かい飲み物はそろっています。グリューワインやノンアルコールのキンダープンシュ(Kinderpunsch)はドイツならでは。ぜひ一度トライしてみてください。クリスマスマーケットが開かれる12月は寒いです。野外のイベントですので温かい飲み物がほしくなります。

ドイツ名物のソーセージ(Wurst)やケチャップ、マヨネーズをつけて食べるフライドポテト(Pommes)はもちろんクリスマス・マーケットでも食べられますよ。チョコバナナやクレープ、綿飴など日本のお祭りの出店で売られているようなものも並んでいます。

混雑するピーク時には人ごみをかきわけて歩くのが大変です。一度行ったお店に戻るのも一苦労。時間がどんどん過ぎてしまいます。クリスマス・マーケットの買い物はその場で即決することが大事です。

ドイツならではの工芸品はマーケットでゲットしましょう。工芸品を良心価格で提供しているお店が多いのです。

街の中心地であるAlexanderplatzのクリスマス・マーケット。旅行者の被害も報告されているので注意しましょう。人が多いのでスリなどにあう可能性がないとは言い切れません。なるべくリュックサックはさけ、バックを持ちましょう。貴重品は見えるような場所にしまわないように。しっかり管理してマーケットを楽しみましょう。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。