介護の仕事体験記
介護の仕事ってどんなことをするの?良かったことや大変なことは?など介護の仕事体験記を紹介

介護の仕事とはどういう仕事か?

2011/12/02

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介護の仕事にも様々なものがあります。自宅で受ける訪問介護(在宅介護)。通所で受けるディサービスやショートステイでの介護。そして入居して受ける特別養護老人ホームやグループホームなどでの介護です。

しかしそれら全てのサービスで共通するのが、入浴介助、食事介助、排泄介助、着脱衣介助、移動介助などです。これらは人として日常生活を営む上での、必要な基本動作の介助です。

入浴介助は、まず入浴しようという意志を持たせるところから始まります。高齢になると動くことが億劫になり、1週間や2週間、入浴しなくても何も思わなくなります。中には何ヵ月、何年と入浴しないままの高齢者もいます。

そんな高齢者を入浴させることは大変ですが、一度入浴の気持ちよさを味わうと、2度目からの入浴は割合スムーズになります。入浴介助は、脱衣に始まり洗髪、洗体、そして湯船につかり、最後は着衣です。

可能な限り自分で行なって貰い、できないところだけを手伝います。特に陰部は汚れている場合が多いので、介助者が念入りに洗います。

食事介助は、どうしても自分で食べられない人にだけ行います。スプーン、フォーク、箸など、食事に関する様々な介護用品がありますので、可能な限り自分で食べて貰います。

食事介助で大切なことは、1回に口に入れる食べ物の量や、タイミングです。食事介助をしているうちに、食べる本人が1回にどれくらいの量を欲しているか、見極めなければなりません。またそれを噛んで飲み込んだのを確認してから、次の食べ物を勧めるようにします。

排泄介助は、介護を受ける側と介護者の性別の違いがある場合、特に気を付けなければなりません。衣類を下げてトイレの便座に座るまでは介助が必要ですが、よほどの理由がない限り、排泄は1人で行なえる環境を作りましょう。トイレの外へ出て、ドアの隙間からでも見守りは可能です。

そのほか着脱衣介助、移動介助がありますが、全ての介助の基本は、できるだけ本人が自力で行なうように仕向けることです。それは身体能力を向上させ、自立に繋がります。

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ライタープロフィール

キイチロウ/男性/50代/福井県在住/ごく普通の仕事をしていて、ごく普通の考え方をする、ごく普通の趣味を持った、ごく普通の外見の人間です。ただ他の人よりも少しだけ、人間ウォッチングに優れていると自分では思っています。

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