介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士の仕事内容について

2014/12/16

介護職の国家試験である介護福祉士資格。国家資格になっている介護職は介護福祉士の資格だけです。介護職で働く時に就職に有利に働くと言われている介護福祉士資格ですが、仕事内容や働く職場について紹介します。

介護福祉士が働くには
介護福祉士が働く場所は訪問介護事業所、特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム、デイサービスセンター、療養型の病院、身体障害者更生施設など。ホームヘルパーとして利用者の自宅へ訪問して介護を行う仕事もあります。私の友人はデイサービスセンターで働いている人と訪問介護を行っている人がいます。デイサービスセンターは夜勤もないですし、働きやすい職場です。

デイサービスセンターに来所してくる高齢者に対して介護サービスを行います。話し相手や食事の介助、トイレの介助、レクリエーションの運営、利用者の送迎など。デイサービスを利用する高齢者は軽度の介護で良い人が多いので仕事内容も比較的楽ですよ。訪問介護では、利用者の自宅に行き、介護を必要とされる利用者の日常生活の手伝いをします。身体の状態に合わせ、専門的な介護サービスを行います。食事・水分補給更衣介助、入浴、排泄介助、洗面介助、体位変換、通院の介助さらに、一般的な調理から買い物まで。色々な介護を行います。

介護福祉士の資格を取得したいと思う人が増えてきているようです。介護の求人は多いですし、少しでも良い条件で雇ってもらうためには介護福祉士資格を取得しておいた方が有利だからです。ただし、資格を取得しても介護能力が低いと利用者に的確さ介護を施すことが出来ません。そのため、介護福祉士資格の取得が難しくなってきています。

専門の学校でもレベルによって資格取得者のレベルにバラツキがあるので学校を卒業しても試験に合格しなければ資格を取得できなくするのです。専門の学校での履修時間も増えていくようです。介護福祉士の資格を取得するなら早目が良いですよ。

関連記事
ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。