介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士に関する勉強について

2014/11/20

介護福祉士の資格は福祉関係の中で唯一の国家資格です。そのため介護福祉士資格を取得していることで幅広い介護知識を持っているとみなされ、給与も手当てが加算されることも。介護福祉士の資格を取得していることで求人の幅も広がります。

介護福祉士の資格に合格するためにはどのように進めていけばいいでしょうか。私の友人の一人にまずはホームヘルパーの資格を取得し、デイケア施設で働き始めた人がいます。彼女はホームヘルパーの仕事で実務経験をして介護福祉士になりたいと話していました。3年以上実務経験を行うことで介護福祉士の資格を取得できます。

しかし、介護の仕事をしながら資格取得のための勉強をすることは大変。3年では勉強が追い付かず5年ほど掛っていましたが、彼女は見事に介護福祉士資格を取得。彼女は通信教育の教材を利用して勉強したようです。初めは書店で介護福祉士の問題集などを購入し、独学で学んでいたようですが、一人で学ぶと直ぐに飽きてしまうし、今日は疲れたから明日勉強しようとつい怠け心が出てしまうとか。通信教育を利用するとお金は掛ってしまいますが、決められたカリキュラムに沿って勉強していくから学習の習慣も身に就くようです。彼女ははじめから通信教育を利用すればよかったと話していましたよ。

私の場合には受験資格を取得するために実務経験をすることは少し嫌だなと思っていたので、お金や時間はかかりますが、専門の学校へ入学。学校の授業で学んでいくことで介護知識を得ることが出来ます。また一緒に勉強できる仲間がいることも介護の勉強の励みになりましたね。仕事を抱えながら介護に関する勉強を行っていたので、同じことを学んでいる仲間がいることは精神的にかなり助けられました。学校へ通えばやる気がない日でも強制的に勉強しなければなりません。飽きっぽい私には学校へ通うことが合っていたと思います。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。