介護福祉士の資格を取得する方法
けみさんの介護福祉士の資格を取得する方法を紹介します。

介護福祉士の資格を知っていますか?

2014/11/18

介護福祉士という言葉は聞いたことがあるが、詳しい内容は知らない。ヘルパーと何が違うの?という人もいるでしょう。介護関連の資格は色々とあるので区別が付くにくい人もいるでしょう。ここでは介護福祉士の資格について詳しく紹介していきますね。

介護福祉士という資格は国家資格の一つです。身体や精神の障害があり日常生活をスムーズに営むことが難しい人に対して其の人に応じた介護を行います。また介護者やその介護者の家族に対して介護に関する指導を行ったり、相談に乗ることも。

ホームヘルパーとあまり仕事内容は変わりませんが、ホームヘルパーの場合は介護をすることだけが仕事となります。介護福祉士の場合には介護にプラスして介護に関する指導や家族に対してアドバイスなどが必要になってきますので、幅広い知識がいるのです。

資格をとるには、筆記及び実技試験を受ける方法と、専門の養成施設で学ぶ方法があります。介護福祉士の受験資格は、介護の実務経験3年以上または介護福祉士養成施設で専門教育を受けている人。私が資格を収録したころは、専門の養成施設で学べば卒業と同時に国家資格を取得することができました。学校を卒業するだけで国家資格を取得できる方が楽だと考えて、そちらを選択したのですが。ただし、今後は卒業後に直ぐに資格を取得することは出来ないようです。専門の学校を卒業しても国家試験を受けて合格することが必要になってくるのです。

ちょっと面倒になってくるかもしれませんが、福祉関係も仕事を今後もしていく、あるいは福祉関係の仕事に就いて働いていきたいと思っているなら介護福祉士の資格を取得しておいた方が良いでしょう。求人情報を見ても介護福祉士の資格を持っていることが条件に出されていることが多いですし、資格を取得していることで給与額が多くなるからです。また、資格取得のために学ぶことでより高い介護知識を得ることが出来ますよ。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。