地元の魅力
実はこんな魅力があるんです!地元の人ならではのおすすめを紹介します。

北海道/歴史と今が融合した函館市「金森赤レンガ倉庫」の魅力

2018/07/04

明治に倉庫業として栄えた「金森赤レンガ倉庫」の前進。1988年からショッピングモールとして観光客や地元住人の憩いの場としてリスタートを切っています。それからは函館市の観光スポットとしての名を広め、地域の魅力を詰め込んだスポットが、多くの来場者を生んでいます。

「金森赤レンガ倉庫」は、JR函館駅から車で5分、徒歩でも15分で到着します。函館空港から直行する場合は、車なら25分ほどで到着します。函館市の街並みを堪能したい場合には、市電を利用して訪れるのも風情があります。

「金森赤レンガ倉庫」は石畳とレンガの色がひと際目立つ建物です。函館ベイエリアの一角にあって、4つの施設がショッピングモールを形成しています。ファッションやグルメ、インテリアやお土産など、一つの箇所で様々な用途にお使い頂けるはずです。

函館観光をする場合には、このエリアでお土産を集中的に購入するという方も多いです。銘菓や海産物といった北海道を感じられる食にも出会えるのです。「金森赤レンガ倉庫」の魅力は、それが全て完結することにあります。函館市を訪れるツアーに必ずといって組み込まれることが多いのは、思い思いの過ごし方ができるからではないでしょうか。

情報・文化を発信する場所としても知られている「金森赤レンガ倉庫」は明治時代を振り返ることができる資料も満載です。ギャラリースペースにはアート作品や地元の子供たちが作成したものが飾られることもあります。イベントも多数開催されるスポットもあって、見て楽しむ要素も充実していることが伺えます。

「金森ホール」では音楽イベント映画観賞なども企画されることがありますし、結婚披露宴やパーティーの開催も行えます。ショッピングだけでなく様々な用途に合わせて利用することができるからこそ、観光スポットのみならず、地元に愛されるスポットとして存在し続けることができるのでしょう。そんな「金森赤レンガ倉庫」は、綺麗な夜景を楽しむこともできます。

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ライタープロフィール

けぼんさん/男性/年齢:40代/北海道在住/関東の大学を卒業し、言語聴覚士として地域のリハビリに貢献。一度関東へ戻るも、地元の北海道が恋しくなり再度移住。地元愛が強いからか、北海道各地の食のスポットにも精通。旅行と日本酒が大好きな40代。