中国で教えられたこと
中国滞在(7年)のヤンヤンさんが中国で教えられたことを紹介します。

ねばる精神

2013/11/15

中国では「できない」「無理だ」と言われてもねばってみると案外してもらえた、ということがけっこうあります。

よくあるのは価格の交渉で、買い物の時には言い値の10分の1まで下がったりすることはざらですが、こんなものまで交渉できるの?というものも多いです。

昔、中国のとある町で1年間の語学留学を終えて日本に帰国する際、日本に帰るからと、持っていた中国元をほとんど使ってしまい所持金が残り50元(約750円)しかありませんでした。

ところが、空港に行って荷物を預けようとするとスーツケースに荷物を詰め込み過ぎていて重量がかなりオーバーしていたので超過料金を支払うように言われたのです。日本円は少し持っていたのですが持っていないということにして、「今から日本に帰国するから残り50元しかないの!お願い見逃して〜!!」と駄々をこねまくったところ500元くらい払わなければならなかったものが50元になったことがあります。

ビザの書類がそろわなくてビザの期限が切れてしまいオーバーステイになってしまった時には、ねばってお願いして罰金を安くしてもらったこともあります。

修理の納期が自分が思っていたよりも遅ければ早くできないか、と聞きますし、配達サービスがなくても届けて欲しければ届けられるかちょっと食い下がってみます。そうすると案外聞いてくれることが多いのです。

普段から自分の意見が通るようにねばってみることが身についてしまっているので、日本に帰った時も「できない」と言われてもしつこく値切ったり(特に電化製品 笑)、国民健康保険のことで地元の市役所から日本にいなかった時期の保険料を請求されたときには、パスポートの出入国記録を見せて日本にいなかったことをかなりしつこく主張して支払いを免除してもらったり、よく言えば主張がはっきりしている、悪く言えば図々しい性格が染み付いてしまっています。

でも口に出さなくて泣き寝入りするよりはいいかな?なんて開き直っちゃっています(笑)。

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ライタープロフィール

はなオンマさん/女性/年齢:30代/中国北京在住/中国在住9年目、夫は韓国人で2人の子供の育児中。もはや自分が何人か分からなくなってきている今日この頃。楽しくなれる記事を書いていきたいです。