農業体験記
「農業とは」「美味しい野菜の作り方」「害虫について」「収穫から出荷までの流れ」「農業の収益はどのくらいか」など農業体験記を紹介します。

舌と心を満足させる野菜こそ美味しい

2013/08/04

美味しい野菜とは何か?と普段から考えています。料理などでしたら作った人によって違いがありますが、野菜の場合にはある程度味は決まっていますし、料理ほどの違いは判らない方が殆どだと思います。確かに新鮮な野菜は美味しいですし、採れたての野菜を食べてしまったらもうスーパーの野菜を食べる気が無くなる程の違いがあるのですが、新鮮=美味しいという答えは当たり前すぎて個人的には不完全燃焼な気持ちです。

近年では品種改良などが行われており、色々な品種の野菜が登場しています。例えばトマトといっても種類が豊富にあり、種を選ぶにも一苦労です。個人的に好きなトマトの品種として「フルーツトマト」という品種があるのですが、こちらの品種はとても甘く、まるでフルーツを食べている感覚になる程の甘みがあり美味しいトマトでした。他にもこのような品種改良された野菜が多く存在し、ジャガイモの品種では「キタアカリ」という品種があるのですが、まるで栗を食べているような甘みとホクホク感があり、茹でて何も付けずに食べる事が出来る物も存在し、近年では進化型の野菜が人気を集めているようです。

日々農業は進化しています。野菜を甘くする為に色々な工夫をしたり、独自の育て方によって野菜を美味しくするように工夫している方もおり、私も試行錯誤の日々です。私が今考えている事としては、野菜を舌と心で満足させる野菜を考えており、美味しい野菜はもちろんの事、安心して食べてもらえるような「食の安全」にも力を入れていこうと思っています。無農薬はもちろんですが、放射能の心配もあるので、そういった安全面にも力を入れていく農業を心がけています。

農薬を使っている野菜はいわゆる薬付けにされた野菜を食べている物と同じです。一回に摂取する農薬の量は少ないですが、年々体に農薬は蓄積されて体を蝕んでいきます。そういった心配を無くす為にも安心して毎日食べれる野菜を作りたいと思っています。

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ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。