青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→和歌山→大阪(日帰り)vol.2/絶景の海景色を見ながら駅弁を堪能するつもりが…

2011/09/07

和歌山への旅行当日、早速朝7時に大阪駅からJR環状線に乗って天王寺駅まで行き、そこから阪和線に乗り換え和歌山駅へ向かいました。阪和線に乗る機会も滅多にないので、出だしからかなり新鮮な気分で旅行を味わえました。

和歌山駅に朝の8時半ごろに着き、ここから紀勢本線に乗り換え、新宮駅まで5時間以上もかけて、何度か乗り換えしながら移動します。そしてこの区間内に絶景の太平洋を見渡せるエリアがあるのです。

もっとも、太平洋を見渡せるのはかなり後の方なのです。しかし紀勢本線は湾岸沿いも通るので、長い間海の景色を見ることができるのです。

和歌山駅で安い駅弁を購入し、海が見えるころになったら早速を駅弁を取り出し食べ始めました。やっぱり海をみながらの駅弁は最高です。ただここから見える海の景色は、あくまで湾岸なので、メインは何と言っても太平洋なので、太平洋の景色を見ながら駅弁を食べるために、途中の駅で今度は少し高価な駅弁を購入しました。

そして乗り換え駅の紀伊田辺駅を過ぎたぐらいから、いよいよ本格的に太平洋の景色を見ることができるのですが、ここで1つ問題が。乗り換えで乗った列車のシートがロングシートだったのです。ロングシートは旅行好きにとっては最大の難敵で、特に駅弁を食べる際にロングシートは非常に厄介な存在なのです。

仕方がないので、端っこの席に座って人が多くならないうちに、早めに駅弁を食べることにしました。もちろん海が見える方の座席に座りました。紀伊田辺ぐらいからでも、十分に海を眺めることはできるのですが、もう少し進んだ方がより絶景の眺めを見られるので、少し残念な気分でしたが、それでも海の景色を見ながら高価な駅弁を食べることができたので良しとしましょう。

ただ初めてロングシートで駅弁を食べましたが、やっぱり食べずらかったです(笑)まあロングシートでお弁当を食べてる人自体、見かけることも滅多にありませんしね。駅弁を食べるならやはりボックスシートに限ります。今回の旅行でそのこともよく分かりました。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。