青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→福岡→大阪(2泊3日)vol.1/個人旅行では初めてとなる九州への旅行

2011/08/31

前の月に有馬記念や秋葉原でかなり無駄遣いをしてしまいましたが、お正月に結構な臨時収入を得ることができたので、青春18切符が使えるうちにまたどこかへ旅行しようかと思いました。

今まで北海道と沖縄以外で、個人旅行で行ったことがないのは九州地方だけだったので、今回は九州方面へ行くことにしました。とは言っても、いくら臨時収入を得たとは言え、前の月にお金を使いすぎたこともあり、今回はなるべく出費を抑えるために、博多の近辺で適当に食べ歩きながら、ブラブラするだけのシンプルな旅行を計画しました。

大阪から博多までは18切符だと移動に半日かかります。なので朝の6時に大阪駅を出発しても、博多駅に着くのは夜の6時過ぎと、かなり長い時間電車の中で過ごすことになります。

旅行当日、早速始発の地下鉄に乗って大阪駅に到着し、朝6時の列車に乗って、博多方面へ向かいました。ここから姫路→岡山へと乗り換えながら進むのですが、岡山までは前の旅行で2回行ったことがあり、2回とも海側の席に座って行きましたが、今回は違った景色を楽しむため海側とは反対の席に座りました。何度も通ったことがあるルートでも、色々と工夫しながら景色を楽しみます。

岡山に着いたら、いよいよここからが未知のルート。一応、広島・九州へは修学旅行で行ったことがありますが、新幹線だったのでじっくりと景色を楽しむことができず、もうだいぶ日も経つので、実質初めて見る眺めとなります。

もちろんここからは、海の眺めを見るために海側の席を確保。岡山に着いた時点で、かなりお腹が空いていたのですが、本格的に海を眺められるのは尾道を過ぎてからなので、そこまで駅弁は我慢することにしました。

そして尾道を過ぎると、いよいよ絶景の海の眺めを眺めることができるので、そこでいよいよ駅弁の登場。やっぱり海を眺めながら見る駅弁が格別です。ちなみに駅弁も出費を抑えるため500円の格安弁当でしたが、どんな駅弁でも電車の中で食べると一層美味しく感じます。

その後は岩国→下関と移動し、そしていよいよ九州に上陸。小倉についたときは、何だか今までの旅行とは違った新鮮な気分を味わいました。九州には高校生のころから個人旅行で行きたいと思っていたので、私の中では九州は特別な存在だったのです。そして夜の6時半に博多駅に到着して、初の九州を満喫しに行きました。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。