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タイ国内をお得に移動しよう! LCCのススメ
2014/08/21
バスや電車に長時間揺られて目的地へ向かうのは旅情があって好きなのですが、短期間の旅行の際や、体調が良くないときなどには、9時間も10時間も移動に割くのは辛いものがありますよね。そんなときに上手に利用したいのが、LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社。
現在日本国内でも数多くのLCCが就航していますが、ご存知ない方のために少し説明すると、LCCは機内食や機内サービスなどのコストを削り、航空運賃を安く設定しています。また、少数の機体をギリギリのスケジュールで使いまわし、投資コストを下げているという面もあります。
そのため天候などに左右されやすく、遅延や欠航が多いというリスクがありますが、通常の航空会社の50%から時には90%オフで移動できるため、とても使い手があるのも事実です。
さて、タイ国内線を運行している代表的なLCCを以下のようにまとめてみました。それぞれの特徴とURLつきです。
Air Asia(エア・アジア)
http://www.airasia.com/
東南アジアでのLCCのさきがけとなった大手です。現在タイ国内では15空港に乗り入れています。日本を含む国外線が充実しているので、国外線とのコネクションフライトが便利です。
乗務員が全員ケバく、たまに腹の立つ対応もあるのですが、便利なのでよく利用していました。
Orient Thai(オリエント・タイ)
http://www.flyorientthai.com/en/home/index.php?Language=Eng
国内線ではバンコク−プーケット線、国外線ではバンコク−香港線のみを運行しているLCCです。LCCではすべての預け荷物に対して料金がかかるのが普通ですが、こちらのLCCは20kgまで預け荷物が無料というのが嬉しいです。
NokAir(ノックエアー)
http://www.nokair.com/nokconnext/aspx/Index.aspx
国内線は38空港に乗り入れている、タイ国内に限っては一番選択肢の多いLCCと言えます。特に離島線が充実しているため、船酔いがひどいから何時間も船に乗りたくない…という方にオススメです。
目的地や時間帯に合わせて、上手に組み合わせて使ってくださいね!
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そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。