沖縄ってどんな所?
これから沖縄で生活をしたいと思っている人や沖縄での生活を知りたい人に、沖縄育ちのオキナワンさんが現地の情報を紹介します。

沖縄に生息する危険な魚

2012/02/14

沖縄の夏は暑いです。沖縄にある各地のビーチでは、海開きを行い泳いでいる人たちが沢山居ます。私も子供の頃は、よく親にビーチに連れていて貰い朝から晩まで泳いでいました。ご存知の通り沖縄は、日差しが強く紫外線も強いため外に数時間居るだけで皮膚は赤くなりそのままで居ると黒く日焼けをしてしまいます。

大人になってからは、海に行く機会が少なくなりここ数年はビーチで泳いでいませんが毎年必ず聞くのがハブクラゲやウミヘビによる被害です。通常ビーチには、ハブクラゲやウミヘビを防ぐために岸から少し離れた所に防止ネットがされています。そのため、ハブクラゲやウミヘビが岸までやってくることはありませんが何故か毎年必ずハブクラゲやウミヘビに刺された話しを聞きます。私は、実際にハブクラゲは見たことがありませんがビーチに置かれている看板によるとハブクラゲに刺された場合、患部が腫れた激痛を伴うようです。もし、ハブクラゲに刺された場合の対処法としては、患部にお酢をかけて刺さっている触手を取り除き冷やすようです。

私は、これまで海で泳ぐ際にお酢を持っていったことはありませんが心配な人は持参してみてはいかがでしょうか。ウミヘビは、海中で見たことがあります。最初見た時にはウミヘビとわからずただヘビが泳いでいると思った程度でしたが後から看板を見て危険な魚だということを知りました。このウミヘビに刺されると呼吸困難や全身麻痺を引き起こして場合によっては死の危険もあるようです。外見は白と黒の縞模様をしているためすぐにわかると思います。

私が見かけた時には、沖の方に泳いでいたので刺されずに良かったです。もし、ウミヘビに刺された場合には、患部の上部をタオルなどでしばりつけてから毒を吸引する方法が効果的みたいですが素人が毒を吸引するのは危険なのですぐにビーチに居る監視員か病院に行くほうが良いでしょう。

今年もあるビーチでウミヘビに刺されて呼吸困難に陥った人が居たみたいです。これからビーチで泳ぐ人が更に多くなると思いますが、上記に挙げた魚意外にも危険なものは居ますので案内掲示板などで確認するようにしましょう。

関連記事
ライタープロフィール

オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。