沖縄ってどんな所?
これから沖縄で生活をしたいと思っている人や沖縄での生活を知りたい人に、沖縄育ちのオキナワンさんが現地の情報を紹介します。

沖縄付近に毎年多く訪れる台風

2012/02/02

沖縄と言えば台風がよく訪れる県として有名ですね。その台風は毎年6月から10月にかけて沖縄を訪れては多大な被害を与えています。沖縄に訪れる台風の特徴として風が強く沖縄本島よりも石垣島や宮古島に訪れることが多くなっています。そのため離島である石垣島や宮古島は毎年と言って良いほどさとうきび畑の被害が深刻で何十億もの損害が出ています。一番台風が来なければ良いのですが自然に発生して沖縄付近を通る言わば台風の通り道となっているためどうしようもありません。

今年も超大型と言われる台風が沖縄に近づいてきましたが太平洋高気圧が例年より日本より遠くにあるため沖縄付近をかすっただけで普段より風が少々強い程度で被害はありませんでした。沖縄は、昔から台風が多い県であったため台風対策として家の基礎は頑丈でしっかりと作られているのでよほどの事が無い限り倒壊することはありません。

また、海沿いの近くでも防風林と呼ばれる木が何本も植えられていて暴風の影響を弱めています。家自体は、頑丈に作られているためよほど古い家で無い限り心配する必要はありませんが、それよりも心配なのは洪水と停電です。

那覇市にある牧志やまんこ公園辺りは大雨が降るとよく下水道や近くを流れる川が氾濫して洪水を引き起こします。ひどい時には、家の中まで水が浸入してくるので大変です。

停電もやっかいですね。昔と違い台風によって停電することが少なくなりましたがそれでも停電してしまうと電気を使うことが出来ません。昼間だと外が明るいのでまだ良いのですが夜中だと何もすることが出来なくて退屈です。

夏だと最悪です。気温が高く湿気が高いので蒸し暑くてすんなり眠ることが出来ません。今年は、その台風が沖縄本島を直撃してその影響で自分が住んでいる地区の大半が停電してしまいました。夜の9時過ぎだったでしょうか。電気が使えないためテレビを見ることも出来ずクーラーや扇風機も使えず暑くてしょうがなかったです。

今年も台風のシーズンが終わるまであと数ヶ月。出来れば沖縄には来ないことを祈るばかりです。

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ライタープロフィール

オキナワんさん/男性/年齢:30代/沖縄県在住/現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。