北海道旅行記
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小樽/定番のスポット「小樽運河」で記念撮影

2015/04/08

小樽運河

小樽運河

小樽に来たなら、必ず行く定番スポットは「小樽運河」でしょう。JR小樽駅から歩いて10分ほどで着きます。駅舎から目の前の大通りをまっすぐ歩いていくと運河にあたり、その右に定番の写真撮影スポットもすぐ見つけられました。

この小樽運河は、大正12年(1923年)に完成してから昭和61年(1986年)に整備が完了したそうです。全長は1140メートル。水路にとって古い石造りの倉庫が並んでいるおなじみの光景はノスタルジックで、散策路も石畳になっているので天気がよい時期は運河沿いを歩くと気持ち良いと思います。

というのも、自分が訪れた時は「雪」で、足元が非常に悪くなっていて、石畳を楽しく歩くより、雪で滑らないようにするのが精いっぱいでした(それもまた強烈な思い出として残っています)

小樽運河をバックに記念撮影を撮る人も多いので、もし1人でも誰かに頼んで撮ってもらうといいでしょう。ただし、タクシーの運転手にはちょっと注意。小樽市内のタクシー観光に勧誘されます。悪い人たちではないのでしょうが、タクシーで観光する気がないのなら、早めにきっぱり断ったほうが賢明です。古い写真を見せられてけっこう勧誘されましたが、その気がないことがわかった途端、ガラッと態度を変え、捨て台詞を吐いて離れていきました。これはこれで、観光地特有なのかもしれませんが・・・

話がやや脱線しましたが、この小樽運河は日中と夕暮れ時ではガラッと景観が変わります。夜にガス灯でライトアップされた小樽運河もとてもきれいです。冬場以外は、運河のクルーズ船も運航されています。観光案内所もここにあるので、周辺の観光スポットについて情報を得たい時はぜひ利用すべき。

さらに、ズラリと並ぶ倉庫の中には、小樽倉庫No.1がおすすめ。本場のドイツビールと地元食材の料理が堪能できます。醸造所の見学もでき、旅の思い出になること間違いなし。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。