北海道旅行記
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札幌/新ランドマーク「JRタワー展望室T38」

2015/03/19

JRタワー展望室T38

JRタワー展望室T38

札幌駅にドーンと登場して以来、すっかりランドマーク的存在となった「JRタワー」。ここの最上階38階に展望室があり、札幌の街並みが一望できます。地上160メートルは北海道では最も高い場所。市内をはじめ、周辺の山並み、石狩湾が遠くに見えることもあるそうです。早速、札幌駅に着いてからこの展望室に行ってみました。

まず、展望室のチケットは大人700円なのですが、事前にネット購入すると600円になることを知り、ネットで事前購入→自宅で購入画面をプリントアウトして持参しました。展望室は広々としていて、東西南北とも大きなガラス窓から眺めることができました。

北の窓から見ると、遠くに小樽や石狩湾新港が見え、広々とした景観が広がっていました。東側には、市街地の奥のほうに野幌原始林や低地帯が広がり、遠くにはうっすらと夕張岳も。南には、大通公園周辺やすすきのなどが眼下にあり、札幌ドームも遠くに見えました。西には円山や大倉山といった札幌の山々、緑が美しい北大植物園も。まさにこの360度のパノラマビューは、ずっと見ていても飽きないほどでした。

展望室にはカフェもあります。「T'CAFE」といい、大通公園やすすきのを望む南側にあり、ドリンクやスイーツ類はテイクアウトもできるので、自分の好きな場所で食べてもOK。18時以降はバーになり、札幌の美しい夜景とともに楽しむのも良いかと。

また、T38のオリジナルグッズも多く見かけ、「T'SHOP」では、スタッフのかわいい人形つきのJRタワーブロックセット、大通公園名物のとうきびワゴンで販売されているトウモロコシの皮を使ったというとうきびペーパーの絵葉書、また、JRタワー・ステラプレイス南口正面にある大時計と同じデザインの時計もありました。定番の札幌土産よりもデザイン性に優れ、女性向けのお土産としてもピッタリでしょう。ちなみに、絵葉書は私も何枚か購入してしまいました。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。