- セブ島で危険を回避する10ヶ条
- 空港での注意点、両替での注意点、ホテルでの注意点、トラブルを起こした時の注意点、などセブ島で危険を回避する10ヶ条を紹介します。
セブ島でトラブルを起こした時の注意点
2013/06/21
セブ島滞在中に引き起こしやすいトラブルは、盗難、病気と怪我、交通事故、犯罪があります。其々の対処方法に違いがあり、冷静な判断を必要とします。盗難に遭わないためには、スキを見せない事が肝心です。タクシーに乗っても脇に荷物を置かず、肩に掛けたままか膝の上に置いたままがベストです。外出する時は必要最小限の荷物に留めて、アクセサリーなどは身に付けないようにしましょう。盗難に遭わないように考えるのではなく、盗難される物を身に着けない事がベストです。
仮に盗難に遭っても不要意に追いかけたりしない事です。追いかけてくるのが判れば、相手はあなたを誘い込むような場所に誘導し危険が増します。警察に被害届けを出しても、警察はあなたの不注意と言う事で処理されます。 但し、日本から持ち込んだデジカメやビデオカメラで保障期間がある場合は、警察に被害届けを提出し、盗難書類を作成して貰うと日本で保証を受ける事ができます。
病気や怪我の場合は現地の病院で治療を受け、正式な診断書と領収書をもらえば、帰国後に保険の対象となり還付されます。クレジットカードに海外保険が付いている場合もあり、チェックが必要です。治療費や薬代は、クレジットカードでも支払いが可能です。かなり症状が重い場合や現地で対処する事が出来ない場合、そして、入院が必要な場合は早期に帰国し日本での治療を受けましょう。フィリピンは世界で二番目に治療費が高い国です。
交通事故に遭遇した場合、タクシーやバスならば会社が保障してくれますが、 フィリピンでは死亡事故の補償でも最高25万ペソ(50万円)です。一般のトライシクルやジープニーでの事故は、直ぐに行方不明になり保障は無理です。
セブ島で犯罪に遭遇する確立は非常に少ないですが、殆どの場合自己責任になります。一番の原因は、派手なファッションです。肌を露出したり胸元が開いているファッションや、ドレス系のファッションはタブーです。現地の男性から見れば、夜勤めている女性として見られます。
最近の話ですが、20歳と21歳の日本人女性が韓国人にレイプされました。一緒に酒を飲み、酒の中に薬を入れられ昏睡状態のままホテルに拉致され、出血多量で一命を落とす所でした。フィリピンでのレイプは殺人と同じ犯罪で死刑になりますが、フィリピンは死刑を実行しないので無期懲役になります。体の傷は癒えても、心の傷は一生残ります。見知らぬ人と一緒にお酒を飲まない、具合が悪くなったら直ぐにお店のセキュリティを呼ぶ、フィリピンでは、お酒やジュースに数滴おとすだけで昏睡する薬が100円で売っています。
フィリピンの某有名リゾートに宿泊している時の話ですが、若い日本の女性二人が、美しい浴衣姿でレストランに遣ってきました。あああ・・日本女性の浴衣姿は久しぶりだなあ・・美しい!と思っていたら何と!浴衣のままシティに出かけていきました。リゾートホテル内のファッションは自由です。思いっきりエンジョイしてください。しかし、リゾートホテルから一歩でたら頭とファッションを切り替えてください♪
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。