- セブ島で危険を回避する10ヶ条
- 空港での注意点、両替での注意点、ホテルでの注意点、トラブルを起こした時の注意点、などセブ島で危険を回避する10ヶ条を紹介します。
セブ島 空港での注意点
2013/06/03
セブ空港に到着すると心がウキウキして、注意力が散漫になる場合があります。手荷物は肌身離さず、ショルダーバッグは斜め掛け、ウエストポシェットはTシャツで覆います。
機内で入国カードを配布している場合と、配布していない場合があります。配布していない場合は、入国審査の傍にあるので聞いてください。フィリピンでは、航空会社が出入国カードを印刷したり、税関や入管の時間外賃金を負担していましたが、どうも政府と揉めているようです。
出入国カードの書き方は「フィリピン 出入国 書き方」で検索できます。私は、書き方のコピーを持っていきます。
飛行機の中はクーラーが効いていますが、空港内はかなり暑く感じます。機内で薄手に着替え荷物を纏めておきましょう。
入国審査が終了するまでに1時間ほど掛かります。ペットボトルの水は必需品です。キャリーバッグも座れるタイプが理想的です。フィリピンの空港内トイレはティッシュが切れている場合が殆どです。ポケットティッシュを持って行くと非常に便利です。
入国審査が終了したら、機内預けの荷物を受け取りに行きます。注意する事は、受け取りのゲート番号を間違えない事です。中々自分の荷物が出てこない場合は、空港スタッフやポーターに頼みましょう。私は過去に4回荷物を紛失しています。更に、中身を空けられて物色された形跡もあります。機内預けは高価な物や貴重品を避けて、無くなっても困らない物を預けましょう。手荷物検査には、税金の掛かる検査台と無税の検査台があります。私は敢えて空いている税金の掛かる審査台に向かい、持ち込んだタバコ1カートンを見せます。「これは税金が掛かりますか?」と言いながら免税のレシートを見せます。即座に「問題ない」と言われ、他の検査をしないで通過する事が出来ます。
手荷物検査の傍に公認の両替所があります。取り合えずポーターのチップやタクシー代など1万円両替しておきましょう。出発当日の交換レートをメモしておき、5%くらいの手数料で交渉しましょう。20ペソ札を多めに、他は50ペソと100ペソ札がベストです。500ペソ札や1000ペソ札では、お釣りがなく使い勝手が悪いです。
空港のゲートを出ると沢山の人がいます。先ずは置き引きに注意!荷物は足元に挟み、一寸した移動でも荷物を持ち歩きます。ホテルやツアーガイドに送迎を委託している場合、名前を書いたプラカードを持っています。キャリーバッグなどの名札を見て名前を覚え、ゲート内で「??さんですか?迎えに来ました」という詐欺も横行しています。必ずホテルやツアーの身分証明書を確認しましょう。
言い忘れましたが、空港のポーターは20ペソ、多くても50ペソのチップで構いません。旅の始まりで嫌な思いをしないように、頭の中でシュミレーションしておきましょう♪
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。